結論: 累進配当宣言下で減益期も配当維持、原資余裕は縮小。
📊 スコア: C 67点
💰 配当: 70→70円(+0円)、来期70円維持予想(いずれも分割後ベース)
✅ 良い点: 累進配当宣言、自己資本比率78.5%、ネットキャッシュ+約114億
⚠️ 注意点: 営業利益 △25.1%、配当性向76.8%、外食事業 △47.9%
※2026-08-18 訂正: 配当方針の記述(5箇所)から「総還元性向40%規模→60%以上に引上げ(2026年新中計『株主還元の強化』)」を削除しました。2026年5月20日公表の「中期経営計画 Rolling Plan」(適時開示・筆者確認)に総還元性向の数値目標は存在せず、株主還元は「財務健全性と持続的成長を前提とした安定的な株主還元」の定性表現のみでした。配当方針の得点は累進配当の明示(決算短信)を根拠とする10点のままで、総点・配当持続性ランク(C 67点)に変更はありません。
※2026-08-13 訂正: §6-2「過去年度 連結DPS・EPS・配当性向」を分割後ベース(2026年4月1日付 1:4 株式分割の後の1株)へ全年度統一し、あわせて2件の誤りを訂正しました。①2020年3月期・2021年3月期は DPS だけを分割換算し EPS を換算前のまま並べていたため、配当性向が実際の半分(15.0%)で表示されていました。正しくは 2020年3月期 DPS 27.75円・EPS 92.39円・配当性向30.0%、2021年3月期 DPS 29.00円・EPS 96.55円・配当性向30.0%です。②2022年3月期の DPS 242.0円は、中間157円(2021年10月1日付 1:2 分割の前の基準)と期末85円(同分割の後の基準)を単純合算した異基準の値でした。分割後ベースでは 157÷2+85=163.5円、さらに1:4分割を反映して40.88円(配当性向40.1%)となります。従来の表は「2022年242.0円→2023年175.0円」と並んでおり、実在しない約28%の減配に見えていました。本文中の配当額表記も分割後ベースへ揃えています(2026年3月期の年間70円は、実際には分割前の140円+140円=280円として支払われた額を分割後1株あたりへ換算したものです)。配当持続性スコア・ランクに変更はありません(C 67点)。
1. 業績ハイライト
- 営業利益: △25.1%、老朽化設備修繕費+原材料コスト+販売運賃高騰が主因。
- 製粉・食品事業: 営業利益 △23.1%、主軸セグメントの構造的減益。
- 外食事業: 増収 +6.8% も人件費・フードコストで営業利益 △47.9%。
- 純利益: △6.5%、投資有価証券売却益(特別利益)で軽減され、本業ベースの減益はさらに大きい。
- 株式分割: 2026/4/1付1:4分割実施、投資単位縮小で個人投資家アクセス改善。
2. 配当判断サマリー
- 70→70円維持(+0円・分割後ベース)、累進配当宣言下で減益期も配当維持を実証。
- 来期予想も70円(分割後ベース)で 3期連続維持 見込み。
- 配当性向76.8%(前期71.8%から悪化)、原資余裕は縮小。
- 累進配当の継続を明示(決算短信「利益配分に関する基本方針」)。中期経営計画 Rolling Plan(2026年5月)も財務健全性と持続的成長を前提とした安定的な株主還元を掲げる。
- 三菱商事傘下のCMS下で有利子負債は短期借入金400百万円のみ・ネットキャッシュ11,412百万円で配当原資は厚い。
3. スコア内訳
配当持続性ランク: C(67/100点) ★★★☆☆
| カテゴリ | 配点 | 得点 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 配当 | 50 | 35 | 配当性向0、DOE 10、利回り7、配当方針10、増配減配耐性8 |
| 財務 | 25 | 20 | 自己資本比率10、ネットキャッシュ7、営業CF安定性3 |
| 収益 | 25 | 12 | 営業利益率8、ROE 4 |
| 合計 | 100 | 67 | — |
3-1. 主な加点
- 自己資本比率 10/10: 78.5%(前期78.4%から+0.1pt)、食料品業界トップクラスの堅牢財務
- ネットキャッシュ 7/10: 現金及び預金1,176百万円+短期貸付金10,636百万円〈三菱商事CMSの実質現金等価物〉+短期有価証券0百万円−有利子負債400百万円=+11,412百万円。時価総額約675.33億円に対して約16.90%で10〜30%帯
- DOE 10/10: 5.1%(前期5.2%)、5%以上で本ブログ高水準
- 配当方針 10/10: 「安定的な配当の維持を基本としつつも、累進配当を継続する」(決算短信)を明示しガイドの最上位帯。中期経営計画 Rolling Plan(2026年5月)も安定的な株主還元を掲げる(総還元性向等の数値目標は非開示)
- 増配減配耐性 8/10: 累進配当宣言下で 2024→2025→2026 = 46.75→70.00→70.00円維持(分割後ベース)+非減配の維持基調+コロナ期(2020→2021)も増配維持
- 配当利回り 7/10: 3.89%、ガイドの「3.5〜4.5%」帯
3-2. 主な減点
- 配当性向 0/10: 76.8%(前期71.8%から悪化)、業種中央値を大きく上回り原資余裕は縮小
- ROE 4/10: 6.7%(前期7.2%から△0.5pt)、食料品業界中央値以下で資本効率に課題
3-3. 全体所感
- スコアの中心要素: 配当35/50(配当方針10+増配減配耐性8+DOE 10+配当利回り7)+財務20/25(自己資本比率10+ネットキャッシュ7+営業CF安定性3) — 累進配当宣言と厚い財務余裕で配当原資の基盤は強固
- 主な減点要因: 配当性向76.8%で配当性向0+収益カテゴリ12/25(営業利益率8+ROE 4)、配当性向の高止まりと収益性の低さが C 帯の主因
- ランク境界の判断: 現状は C(67)。中期経営計画 Rolling Plan による収益基盤回復+営業利益率8%超+配当性向の正常化(60%台復帰)で B 帯復帰の余地。減益長期化で配当性向がさらに上昇すれば C 帯の中位以下への押し戻しリスクも
※本スコアは決算短信の数値から機械的に算出した独自指標であり、将来の減配可能性を予測するものではありません。過去のデータ上の傾向を整理した参考情報としてご利用ください。
4. Pros & Cons
4-1. ✅ Pros
- 累進配当の宣言(2024年5月「中期経営計画2026」で導入・決算短信で継続を明示)— 本ブログ食料品セクター初の累進銘柄、減益期でも配当維持を実証
- 自己資本比率 78.5%+ネットキャッシュ +11,412百万円 — 食料品業界トップクラスの財務余裕、三菱商事傘下CMS下で有利子負債は短期借入金400百万円のみ
- 2025/3:70.00→2026/3:70.00→2027/3:70.00(分割後ベース) — 3期連続維持で累進配当方針が機能、コロナ期も増配維持
- 2026/4/1付1:4株式分割 — 投資単位を1/4に縮小、流動性向上で個人投資家アクセス改善
4-2. ⚠️ Cons
- 営業利益 △25.1% の構造的減益 — 老朽化設備修繕費+原材料コスト+販売運賃高騰の3要素、短期解消は不透明
- 配当性向 76.8%(前期71.8%) — 70%超で原資余裕は縮小、減益継続なら配当維持の難易度上昇
- 営業利益率 5.2%・ROE 6.7% — 食料品業界中央値以下、収益カテゴリ12/25で構造的に弱い
- 純利益 △6.5% は投資有価証券売却益で軽減 — 本業ベースの利益はさらに減益、一過性要因依存
保有状況: 筆者は本銘柄を 保有しています(株数は非開示・2026年5月時点)。
5. 筆者メモ
筆者が日東富士製粉を保有しているのは、小麦粉という生活必需品を扱う安定したディフェンシブな銘柄のため。累進配当を宣言し、減益となった今期も配当70円(分割後ベース)を維持し配当の堅さは実証済。配当性向が70%台となっており原資余裕が縮んでいる点のみ懸念。
累進配当という方針を高配当の文脈で評価するうえで、筆者が一番重く見ているのは「減益期にこそ方針の本気度が試される」という点だ。同じ製粉でも配当性向50%目標を掲げる日清製粉グループ本社(2002)が利益に応じて配当を動かす設計なのに対し、日東富士は営業利益が大きく落ちた今期も70円(分割後ベース)を据え置いた。これは累進の宣言が言葉だけでなく行動として機能していることの証左で、三菱商事傘下のCMS下で厚いネットキャッシュを抱える財務余裕がその維持を裏から支えていると理解している。ただし配当性向が70%台後半まで上がった以上、累進を続ける限り原資の天井は確実に近づく。次の決算では、設備修繕費や運賃高騰といった構造的なコスト要因が一巡して本業の営業利益が反転に向かうか、配当性向が80%の壁を越えずに踏みとどまれるか、この2点を累進維持の持続条件として確認したい。
6. 配当の見方
6-1. 配当の中身
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 2025/3期実績 | 中間35円+期末35円=70円(分割後ベース・実支払は分割前の140円+140円=280円) |
| 2026/3期実績 | 中間35円+期末35円=70円(+0円・分割後ベース・実支払は分割前の140円+140円=280円・累進配当宣言下で維持) |
| 2027/3期予想 | 中間35円+期末35円=70円(分割後ベース・累進維持) |
| 配当性向(連結) | 76.8%(前期71.8%から悪化) |
| DOE(純資産配当率) | 5.1%(前期5.2%) |
| 配当利回り | 3.89%(70円÷株価¥1,799、2026-05-15終値、J-Quants API) |
| 配当方針 | 累進配当の継続を明示(決算短信「利益配分に関する基本方針」・「中期経営計画2026」〔2024年5月公表〕で累進配当宣言)+「中期経営計画 Rolling Plan」(2026年5月20日公表)は財務健全性と持続的成長を前提とした安定的な株主還元を掲げる(総還元性向等の数値目標は非開示) |
| 連続増配年数 | 累進配当宣言後 維持基調(2024/3:46.75→2025/3:70.00→2026/3:70.00→2027/3:70.00・分割後ベース) |
6-2. 過去年度 連結DPS・EPS・配当性向(EDINET DB 引用、配当÷EPS再計算)
2020〜2022年の履歴を表示
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2020 | 27.75 | 92.39 | 30.0% |
| 2021 | 29.00 | 96.55 | 30.0% |
| 2022 | 40.88 | 101.89 | 40.1% |
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2023 | 43.75 | 108.83 | 40.2% |
| 2024 | 46.75 | 116.38 | 40.2% |
| 2025 | 70.00 | 97.49 | 71.8% |
| 2026 | 70.00 | 91.15 | 76.8% |
| 2027(予) | 70.00 | 90.44 | 77.4% |
(注)
- データ基準: 全年度を分割後ベース(2026年4月1日付 1:4 分割の後の1株)で統一。当社は2021年10月1日付でも1:2分割を実施しているため、2021/3期以前は開示値の1/8、2022/3期〜2026/3期は1/4が換算の基準。2020〜2025はEDINET DB引用値を換算、2026/3・2027/3(予)のEPSは短信記載の分割後値(91.15円・90.44円)をそのまま使用
- 2022/3期の内訳: 開示上の年間配当242円は、中間157円(2021年10月1日分割の前の基準)と期末85円(同分割の後の基準)の合算で、そのままでは基準が混在している。分割後ベースへ揃えると 157÷2+85=163.5円 → 1:4分割を反映して40.88円
- 配当政策の転換点: 2024年5月「中期経営計画2026」公表で累進配当宣言、2024/3:46.75→2025/3:70.00→2026/3:70.00(分割後ベース)で累進方針が実証
6-3. 配当の評価ポイント(3点)
- 増配構造: 表面70→70円(+0円・分割後ベース)で累進配当宣言下の維持、来期予想も70円で 3期連続維持 見込み、減益期でも配当原資を確保。
- 方針シグナル: 中期経営計画2026(2024年5月公表)で「累進配当を継続」を明示宣言、短信本文でも再確認、本ブログ食料品セクター初の累進銘柄として配当方針スコア10/10。
- 耐性実績: 2024/3:46.75→2025/3:70.00の大幅増配後、2026/3:70.00の維持で累進配当方針が実証(いずれも分割後ベース)、コロナ期(2020/3→2021/3)も増配で減配ショック耐性は実績ベースで確認。
7. 詳細データ
7-1. 業績サマリー
| 指標 | 当期 | 前期 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 727.77億円 | 723.42億円 | +0.6% |
| 営業利益 | 38.16億円 | 50.95億円 | △25.1% |
| 経常利益 | 43.86億円 | 55.61億円 | △21.1% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 33.19億円 | 35.50億円 | △6.5% |
| EPS(分割調整後) | 91.15円 | 97.49円 | △6.5% |
| 営業利益率 | 5.2% | 7.0% | △1.8pt |
| ROE | 6.7% | 7.2% | △0.5pt |
- 主因: 売上 +0.6% は製粉販売数量堅調で微増、減益は構造的要因が中心。
- 減益要因: 老朽化設備に対する修繕費増+飼料配合用副産物の価格下落+販売運賃等の間接費高騰の3要素。
- 着地評価: 純利益 △6.5% は投資有価証券売却益(特別利益)で軽減、本業ベースの減益はさらに大きい。
業績増減要因の「業績の質」診断
| 観点 | 評価 | 解釈 |
|---|---|---|
| 一過性要因 | 🟡 注意 | 老朽化設備修繕費+原材料コスト+販売運賃高騰の3要素は構造的減益要因、短期解消は不透明 |
| 営業外損益 | 🟢 安定 | 経常利益43.86億 vs 営業利益38.16億の差は約5.70億、投資有価証券の受取配当金等で安定 |
| 純利益押し上げ要因 | 🟡 注意 | 純利益 △6.5% の軽減は投資有価証券売却益(特別利益)で説明、本業ベースの利益はさらに減益 |
| 開示の誠実性 | 🟢 高 | セグメント別の減益要因を構造的に説明、累進配当方針を本文で明示、連結範囲変更(日東富士運輸→持分法適用)も透明開示 |
→ 業績の質: 構造的減益要因あり(設備修繕・原材料・運賃)+ 累進配当が方針として機能(分割後ベース70円を維持)。
7-2. 財務・CFサマリー
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 営業CF(百万円) | 5,055 | 4,667(△7.7%) |
| 投資CF(百万円) | △2,185 | △903 |
| 財務CF(百万円) | △2,277 | △2,591 |
| 現金及び預金(BS・百万円) | 1,195 | 1,176(△1.6%) |
| 短期有価証券(BS流動・百万円) | 0 | 0 |
| 短期貸付金(BS流動・CMS・百万円) | 9,241 | 10,636 |
| 現金及び現金同等物 期末残高(CF・百万円) | 10,432 | 11,554 |
| 自己資本比率(%) | 78.4 | 78.5(+0.1pt) |
| CF対有利子負債比率(年) | 0.1 | 0.1(健全) |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | n.a. | 953.5 |
- 有利子負債: 短期借入金400百万円のみ(長期借入金・社債・リース債務の計上なし)、三菱商事傘下CMS下で低水準
- ネットキャッシュ: 現金及び預金1,176百万円 + 短期貸付金10,636百万円 + 短期有価証券0百万円 − 有利子負債400百万円 = +11,412百万円(時価総額約675.33億円〔株価¥1,799×期末発行済株式総数37,538,912株・自己株式を含む〕に対して約16.90%・「プラス・10〜30%」帯=7点)。短期貸付金は親会社グループの三菱商事フィナンシャルサービスが運営するCMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)への預け金で実質現金等価物のため分子に算入している(連結キャッシュ・フロー計算書の注記で現金及び現金同等物へ算入されている短期貸付金は10,633百万円で、貸借対照表計上額10,636百万円との差3百万円は現金同等物とみなされない部分。上表・算式は貸借対照表計上額を採用)
- (注)2026-08-18 訂正: §7-2 表の投資CF・財務CF(2025年3月期・2026年3月期の4セル)を決算短信「1.(3)連結キャッシュ・フローの状況」の開示値(投資CF △2,185/△903百万円・財務CF △2,277/△2,591百万円)へ訂正しました(従来の記載は転記誤り)。営業CF・現金及び現金同等物期末残高は従来どおりで、採点に用いる値ではないため得点・総点・配当持続性ランクに変更はありません。
- (注)2026-08-14 訂正: ネットキャッシュの分子に長期保有の投資有価証券(79.42億円)を算入していたため、2026年3月期の連結貸借対照表の現金及び預金1,176百万円+短期貸付金(CMS)10,636百万円+短期有価証券0百万円−短期借入金400百万円へ改めました。あわせて時価総額の表示を株価×期末発行済株式総数(自己株式を含む)の算定根拠つきへ改めています。ネットキャッシュは約+193.54億円から+11,412百万円(時価総額比 約28.7%→約16.90%)へ訂正していますが、ネットキャッシュの得点(7/10)・総点・配当持続性ランクに変更はありません。
- 営業CF: 当期46.67億(前期50.55億から△7.7%)、利益体力は健全水準維持
- 短期貸付金(CMS) 10,636百万円: 三菱商事グループのキャッシュ・マネジメント・サービス下の実質現金等価物(前期9,241百万円)
- 投資有価証券 7,942百万円(前期8,394百万円から△452百万円)、売却益が純利益軽減に寄与。長期保有目的のため分子には算入していない
- 連結範囲変更: 日東富士運輸(現M&Fロジスティクス)を2025/10/31付で持分法適用会社へ変更(株式の66.6%譲渡)、業績影響は軽微
7-3. 来期業績予想(2027年3月期)
| 項目 | 予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 730.00億円 | +0.3% |
| 営業利益 | 42.00億円 | +10.1% |
| 経常利益 | 47.00億円 | +7.2% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 33.00億円 | △0.6% |
| EPS(分割後) | 90.44円 | △0.8% |
| 営業利益率(来期予想) | 5.75%(42.00億円÷730.00億円・本ブログ算出) | +0.5pt(当期実績5.2%) |
| ROE(来期予想) | 6.60%(予想純利益33.00億円÷当期末自己資本500.34億円〔純資産501.08億円−非支配株主持分0.74億円〕・本ブログ算出) | △0.1pt(当期実績6.7%) |
- 増減トーン: 売上 +0.3%・営業 +10.1%・純利益 △0.6%、本業の利益反転を想定。
- 前提条件: 設備修繕費+原材料+運賃の3要素の一部剥落を織り込み、中期経営計画 Rolling Plan を近々更新予定。
- 施策: 配当は70円(分割後ベース)の維持、累進配当方針を継続。
7-4. データ出典の透明性
| 項目 | 出典 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 通期売上・営業利益・経常利益・純利益・EPS・ROE・営業利益率 | 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026-05-07開示) | 🟢 一次情報 |
| 来期業績予想・配当予想70円(分割後) | 2026年3月期 決算短信「1.(4)今後の見通し」「2.配当の状況」 | 🟢 一次情報 |
| 営業利益率(来期予想)・ROE(来期予想) | 本ブログ算出(会社予想値より計算・ROE分母は当期末自己資本(来期中の資本変動は予測不能のため単独値を使う)) | 🟡 補助データ |
| 配当実績・来期予想・配当性向・DOE・累進配当方針 | 2026年3月期 決算短信「2.配当の状況」「(5)利益配分に関する基本方針および当期・次期の配当」 | 🟢 一次情報 |
| 累進配当宣言(中期経営計画2026) | 2024年5月20日開示「中期経営計画2026」+ 2026年3月期 決算短信本文 | 🟢 一次情報 |
| 自己資本比率・純資産・ネットキャッシュ用 現金及び預金1,176百万円・短期貸付金(CMS)10,636百万円・短期借入金400百万円・投資有価証券7,942百万円・CF | 2026年3月期 決算短信「連結貸借対照表」「連結キャッシュ・フロー計算書」 | 🟢 一次情報 |
| 2026/4/1付1:4株式分割・連結範囲変更 | 2026年3月期 決算短信「注記事項」 | 🟢 一次情報 |
| 過去配当履歴・EPS推移(2020〜2025) | EDINET DB | 🟢 一次情報 |
| 株価¥1,799(2026-05-15終値) | J-Quants API(JPX 公式) | 🟢 一次情報 |
【免責事項】 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
本記事は配当持続性スコアの枠組みに基づき、筆者が一次情報と内容を確認・編集して公開しています。下書き・集計・整形には補助ツールを使用しています。誤りにお気づきの方は X(@haitoukarte) へお知らせください。