結論: 受注残の積み上がりで増益、配当150円は据え置き継続。
📊 スコア: B 74点
💰 配当: 150→150円(±0円)、中間60円+期末90円で据え置き
✅ 良い点: 営業利益 +32.3%、自己資本比率71.3%、受注残 +12.6%
⚠️ 注意点: 配当方針に数値目標なし、利回り2.53%、転換社債の希薄化余地
1. 業績ハイライト
- 第3四半期累計の営業利益93.56億円(+32.3%)、3事業とも増益。
- 営業利益率15.7→17.1%(+1.4pt)、本業の収益体質が改善。
- 通期進捗率は営業81.5%で、標準75%を+6.5pt上回る。
- 受注高595.65億円(+31.1%)、受注残438.32億円(+12.6%)。
- 自己株式959,126株・55.06億円を取得、自己株は発行済の30.9%へ。
サマリー
- 本業堅調: 溶接機器・平面研磨装置・電気機器の3セグメントすべてで増収増益。溶接機器の部門営業利益は51.96億円(+24.8%)、平面研磨装置は35.65億円(+26.2%)と、売上の伸びを利益の伸びが上回った。
- 業績の質に留意: 電気機器関連事業は前年同期が6ヶ月分のみの計上で、+60.4%という伸びには比較期間の差が含まれる。なお円安の影響は為替換算調整勘定38.75億円増として純資産側に表れている(損益への寄与とは別)。
- 通期予想は据え置き: 進捗率は営業81.5%・純利益82.6%と標準75%を上回るが、会社は「概ね計画通りに推移」として2026年5月7日公表の通期予想を維持している。
2. 配当判断サマリー
- 年間150円(中間60円+期末90円)で据え置き、配当予想の修正なし。EDINET DBで取得できる2016年度以降の10期で減配がない。
- 配当性向29.4%(150円 ÷ 通期予想EPS 510.23円)で、電気機器が属するメーカーの中央値35%を下回り原資に余裕がある。
- DOE 3.2%(2025年9月期 決算短信記載の純資産配当率・前期実績)で7/10。第3四半期決算短信に純資産配当率の欄がないため、直近開示の会社記載値を採用している。
- 配当方針は「継続的かつ安定的」という定性表現のみで数値目標がなく、方針3/10。受注先行型の構造は同じ電気機器の日置電機(6866)と共通するが、数値コミットの有無で配当の読み筋は分かれる。
3. スコア内訳
配当持続性ランク: B(74/100点) ★★★★☆
| カテゴリ | 配点 | 得点 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 配当 | 50 | 32 | 性向10・DOE7・利回り4・方針3・耐性8 |
| 財務 | 25 | 20 | 自己資本10・ネットキャッシュ7・営業CF安定性3 |
| 収益 | 25 | 22 | 営業利益率15・ROE7 |
| 合計 | 100 | 74 | — |
3-1. 主な加点(高得点項目)
- 営業利益率 15/15: 通期予想16.1%(営業利益114.80億円 ÷ 売上715.00億円)で、ガイドの「15%以上」帯に入り満点。第3四半期累計の実績は17.1%。
- 配当性向 10/10: 29.4%(年間配当150円 ÷ 通期予想EPS 510.23円)。メーカーの中央値35%以下で満点。
- 自己資本比率 10/10: 71.3%(前連結会計年度末71.8%)。「60%以上」帯で満点。
- 増配・減配耐性 8/10: 2016〜2025年度の10期で減配なし、コロナ期(2020・2021年度)も110円を維持。当期も150円維持予想で「直近5年で減配なし+来期維持以上」に該当。
- DOE 7/10: 3.2%(2025年9月期 決算短信「配当の状況」記載の純資産配当率・前期実績)で、ガイドの「3〜5%」帯。四半期短信に欄がないため直近開示の会社記載値を採用。
- ネットキャッシュ 7/10: 現金及び預金25,983百万円+短期有価証券37百万円−有利子負債7,885百万円=+18,135百万円。時価総額1,235.47億円の14.7%で「プラス・時価総額の10〜30%」帯。
- ROE 7/10: 通期予想10.0%(予想純利益7,600百万円 ÷ 自己資本75,763百万円〔期首74,533百万円と当第3四半期末76,993百万円の平均〕)で、ガイドの「10〜15%」帯の下端。
3-2. 主な減点(低得点項目)
- 配当方針 3/10: 会社IRの配当方針は数値目標(累進配当・配当性向目標・DOE目標)の明示なしで、安定配当を定性的に掲げるにとどまる。ガイドの「安定配当を定性的に明記」帯。
- 配当利回り 4/10: 2.53%(予想DPS150円 ÷ 株価¥5,920・2026-08-18終値)で、ガイドの「2.5〜3.5%」帯の下端。
3-3. スコアの動き(定点観測)
- スコア変動: 前回カルテ(2026年9月期Q2)74点 → 今回74点(±0点)。
- 変動の内訳: 10項目すべてで点数は動いていない(配当32・財務20・収益22)。DOEは前回の自算3.0%から、今回入手した2025年9月期通期決算短信の会社記載値3.2%(純資産配当率・前期実績)へ根拠を差し替えたが、同じ「3〜5%」帯で7点のまま。ネットキャッシュは自己株式取得と株価上昇で時価総額比14.7%へ動いたが「10〜30%」帯の中の移動にとどまる。
- 配当本体は満点維持: 配当性向10/10・自己資本比率10/10・営業利益率15/15は据え置き。年間150円の据え置きと減配なしの実績も変わっていない。
- 現在の位置づけ: 74点はB帯(70〜84)の下位。収益力と財務の厚みが点を作り、配当方針に数値目標がないことと利回りが2.5%台にとどまることが上値を抑えている構図。
※本スコアは決算短信の数値から機械的に算出した独自指標であり、将来の減配可能性を予測するものではありません。過去のデータ上の傾向を整理した参考情報としてご利用ください。
4. 事業の強み・構造リスク
4-1. ✅ 事業の強み
- 需要ドライバーが分かれた三事業構成: 溶接機器は自動車の車体組立投資、平面研磨装置は先端半導体、電気機器は電力会社の配電設備更新と、短信が挙げる需要要因が事業ごとに独立している。単一サイクルの停滞が全社に直結しにくい。
4-2. ⚠️ 構造リスク
- 転換社債による1株当たり価値の希薄化余地: 潜在株式調整後の四半期純利益371.34円は基本の421.42円を11.9%下回る。固定負債に転換社債型新株予約権付社債7,549百万円が残り、転換が進めば1株当たりの配当原資は薄まる。
- 設備投資サイクルへの依存: 3事業とも需要源は取引先の設備投資で、短信も自動車・エレクトロニクス・電力各業界の投資動向を業績要因として挙げる。投資が先送りされる局面では設備品の受注が減速するリスクがあり、その間は消耗品・部品の需要が下支えになる。
保有状況: 筆者は本銘柄を 保有しています(株数は非開示・2026年8月時点)。
5. 筆者メモ
保有理由は財務の厚さで、自己資本比率71%とネットキャッシュ181億円という余裕が減配の心配をほぼ消してくれる。ただ配当方針に数値目標がないぶん、増配は期待せず持っているのが正直なところ。
6. 配当の見方
6-1. 配当の中身
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 2025年9月期実績 | 150円(中間60円+期末90円) |
| 2026年9月期予想 | 150円(中間60円〔支払済〕+期末90円・配当予想の修正なし) |
| 配当性向(連結・表面・通期予想) | 29.4%(150円 ÷ EPS510.23円・決算短信記載の通期予想EPS・記念配当や特別配当がないため表面値がそのまま普通配当ベース) |
| DOE(連結・純資産配当率) | 3.2%(2025年9月期 決算短信「配当の状況」記載値・前期実績。四半期短信には欄がないため直近開示値を採用。参考: 当期予想ベースの本ブログ試算では約2.9%〔予想配当総額2,162百万円 ÷ 平均自己資本75,763百万円〕) |
| 配当利回り | 2.53%(予想DPS150円 ÷ 株価¥5,920・2026-08-18終値・J-Quants API) |
| 配当方針 | 会社IRの配当方針は、業績・グループを取り巻く環境・中長期の財務健全性強化策を踏まえ、配当と機動的な自己株式取得により継続的かつ安定的に利益還元を行うというもの。数値目標(累進配当・配当性向目標・DOE目標)の明示なしで、安定配当を定性的に掲げるにとどまる |
| 連続減配なし年数 | 10期連続減配なし(2016〜2025年度)、2023年度以降は3期連続150円で当期予想も150円 |
6-2. 過去年度 連結DPS・EPS・配当性向(EDINET DB 引用、配当÷EPS再計算)
2022年以前の履歴を表示
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2016 | 90 | 383.55 | 23.5% |
| 2017 | 110 | 345.71 | 31.8% |
| 2018 | 110 | 448.77 | 24.5% |
| 2019 | 110 | 414.17 | 26.6% |
| 2020 | 110 | 288.28 | 38.2% |
| 2021 | 110 | 365.69 | 30.1% |
| 2022 | 130 | 393.20 | 33.1% |
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2023 | 150 | 449.27 | 33.4% |
| 2024 | 150 | 389.75 | 38.5% |
| 2025 | 150 | 424.90 | 35.3% |
| 2026(予) | 150 | 510.23 | 29.4% |
(注)
- データ基準: EDINET DB引用、直近期(2025年度)と2026年度予想は決算短信記載と一致確認済。株式分割・併合はなく、発行済株式総数は全期間で20,869,380株。
- 異常値の説明: 記念配当・特別配当の注記はなく、表面DPSがそのまま普通配当。2016年度以降に減配はない。
- 配当政策の傾向: 2017年度に110円へ引き上げた後は2021年度まで同水準を保ち、2022年度130円・2023年度150円と2段階で切り上げた。以降は150円で3期据え置きとなり、増配の階段は止まる一方、自己株式取得を機動的に併用している。
6-3. 配当の評価ポイント(3点)
- 増配構造: 表面DPSは2023年度以降150円で3期据え置き、当期予想も150円。増配は止まっているが、当第3四半期累計で自己株式959,126株・55.06億円を取得しており、総還元の重心は自社株側にある。
- 方針シグナル: 会社IRの配当方針は「継続的かつ安定的」という定性表現にとどまり、配当性向目標・DOE目標・累進配当の数値コミットはない。方針スコアは3/10。
- 耐性実績: 2016〜2025年度の10期で減配なし、コロナ期(2020・2021年度)も110円を維持。当期も150円維持予想で、ガイドの「直近5年で減配なし+来期維持以上」に該当し8/10。
7. 詳細データ
7-1. 業績サマリー
第3四半期累計実績(2025年10月1日〜2026年6月30日)
| 項目 | 当第3四半期累計 | 前年同期 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 546.93億円 | 451.66億円 | +21.1% |
| 営業利益 | 93.56億円 | 70.72億円 | +32.3% |
| 経常利益 | 96.77億円 | 74.44億円 | +30.0% |
| 親会社株主帰属四半期純利益 | 62.77億円 | 49.71億円 | +26.3% |
| 1株当たり四半期純利益(EPS) | 421.42円 | 309.88円 | +36.0% |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 371.34円 | 276.23円 | +34.4% |
| 営業利益率 | 17.1% | 15.7% | +1.4pt |
- 主因: 自動車業界の車体組立分野で設備投資が継続し、エレクトロニクス業界では先端半導体デバイスの市況回復で設備投資に明るさが出た。電力業界の配電設備更新も加わり、3事業がそろって増収増益となった。
- 乖離点: 営業 +32.3% に対し経常 +30.0% はほぼ同水準で、営業外損益の歪みは限定的。純利益 +26.3% が経常を下回るのは法人税等調整額5.99億円を含む税負担増の影響。
- EPSの伸び: EPS +36.0% が純利益 +26.3% を上回るのは、自己株式取得で期中平均株式数が16,043,587株→14,895,116株へ減ったため。
通期予想に対する進捗率(Q3=標準75%)
| 指標 | 累計実績 | 通期予想 | 進捗率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 546.93億円 | 715.00億円 | 76.5% |
| 営業利益 | 93.56億円 | 114.80億円 | 81.5% |
| 経常利益 | 96.77億円 | 118.00億円 | 82.0% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 62.77億円 | 76.00億円 | 82.6% |
- 進捗率はすべて標準75%を上回るが、会社は「概ね計画通りに推移」として通期予想を据え置いた。
セグメント別(対前年同期比)
| 区分 | 売上 | 前期比 |
|---|---|---|
| 溶接機器関連事業 | 317.98億円 | +24.5% |
| 平面研磨装置関連事業 | 173.50億円 | +7.3% |
| 電気機器関連事業 | 55.45億円 | +60.4% |
- 電気機器関連事業は、みなし取得日を2024年12月31日としているため前年同期が6ヶ月分(2025年1月〜6月)のみの計上で、前期比は比較期間の差を含む。
- 部門営業利益は溶接機器51.96億円(+24.8%)・平面研磨装置35.65億円(+26.2%)・電気機器6.19億円(+76.3%)。
- 受注面では受注高595.65億円(+31.1%)・受注残高438.32億円(+12.6%)で、受注高が売上高を上回る。
- 地域別の外部売上はアジアパシフィック261.19億円・日本219.54億円・米州47.56億円・その他18.63億円で、海外比率は59.9%。
業績増減要因の「業績の質」診断
| 観点 | 評価 | 解釈 |
|---|---|---|
| 一過性要因 | 🟡 注意 | 電気機器関連事業の前年同期が6ヶ月分のみの計上で、+60.4% という伸びには比較期間の差が含まれる(円安の影響は純資産側の為替換算調整勘定に表れており、損益押し上げの根拠にはならない) |
| 営業外損益 | 🟢 安定 | 経常96.77億円と営業93.56億円の差は3.21億円。営業外収益5.11億円は受取利息2.60億円が中心で、営業外費用1.90億円の主因は自己株式取得費用1.37億円 |
| 純利益押し下げ要因 | 🟡 注意 | 法人税等合計33.87億円で税負担率35.0%(前年同期33.3%)。法人税等調整額5.99億円の計上により、純利益 +26.3% が経常 +30.0% を下回った |
| 開示の誠実性 | 🟢 高 | 進捗率が営業81.5%・純利益82.6%と標準75%を上回る中で「概ね計画通りに推移」として通期予想を据え置く保守的な開示 |
→ 業績の質: 中〜高品質(本業の利益率改善は明確だが、電気機器の伸びに比較期間差の寄与を含み、税負担増が純利益の伸びを抑えた)
7-2. 財務・CFサマリー
| 指標 | 前連結会計年度(2025年9月期) | 当第3四半期(2026年6月30日) |
|---|---|---|
| 営業CF(百万円) | 5,110 | N/A(CF未作成) |
| 投資CF(百万円) | △18,522 | N/A(CF未作成) |
| 財務CF(百万円) | △6,096 | N/A(CF未作成) |
| 現金及び預金(BS・百万円) | 26,118 | 25,983 |
| 短期有価証券(BS流動・百万円) | 61 | 37 |
| 現金及び現金同等物 期末残高(CF・百万円) | 18,217 | N/A(CF未作成) |
| 自己資本比率(%) | 71.8 | 71.3(△0.5pt) |
- 有利子負債: 短期借入金31百万円+1年内返済予定の長期借入金81百万円+転換社債型新株予約権付社債7,549百万円+長期借入金224百万円=7,885百万円(前連結会計年度末は7,942百万円)。
- ネットキャッシュ: 現金及び預金25,983百万円 + 短期有価証券37百万円 − 有利子負債7,885百万円 = +18,135百万円(時価総額1,235.47億円〔株価¥5,920×期末発行済株式数20,869,380株・自己株式を含む〕の14.7%・「プラス・時価総額の10〜30%」帯=7点)。長期保有の投資有価証券1,775百万円と長期預金2,148百万円は分子に算入していない。
- 自己株式: 当第3四半期累計で959,126株・55.06億円を取得(2025年10月に118,800株・5.07億円、2026年2〜3月に840,300株・49.99億円。内訳合計959,100株との差26株は単元未満株式の買取)。消却はなく期末発行済株式総数は20,869,380株で前連結会計年度末から不変、期末自己株式数は6,455,393株で発行済の30.9%を占める。
- 自己資本比率 71.3%(前連結会計年度末71.8%)。自己株式取得で株主資本が641.83億円→627.05億円へ減った一方、為替換算調整勘定が38.75億円増えて自己資本は745.33億円→769.93億円へ増えた。
- 当第3四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(短信注記)ため、当期のCF3項目はN/A。営業CF安定性は直近5期(2021〜2025年度)の実績98.81億円・66.56億円・53.05億円・83.55億円・51.10億円で判定しており、5期連続黒字だが平均からの振れ幅が±20%を超える期が複数あるため3/5。
7-3. 通期業績予想(2026年9月期・修正なし)
| 項目 | 予想 | 前期比 | 第3四半期進捗率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 715.00億円 | +15.9% | 76.5% |
| 営業利益 | 114.80億円 | +18.4% | 81.5% |
| 経常利益 | 118.00億円 | +16.0% | 82.0% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 76.00億円 | +12.4% | 82.6% |
| EPS | 510.23円 | +20.1% | — |
| 営業利益率(通期予想) | 16.1%(11,480百万円÷71,500百万円・本ブログ算出) | +0.3pt | — |
| ROE(通期予想) | 10.0%(予想純利益7,600百万円÷自己資本75,763百万円〔期首2025年9月末74,533百万円と当第3四半期末76,993百万円の平均〕・本ブログ算出) | +0.9pt | — |
- 採点根拠: 営業利益率・ROEはガイドの規定どおり当期通期の会社予想を採点根拠とする(第3四半期累計の実績は §7-1 に記載)。前期実績は営業利益率15.7%(9,699百万円÷61,682百万円)・ROE 9.1%(EDINET DB 開示値)。
- EPSの伸びが純利益を上回る理由: 予想純利益は +12.4% だが予想EPSは +20.1%。自己株式取得で期中平均株式数が減った分が1株当たりに乗っている。
- 予想据え置きの位置づけ: 会社は2026年5月7日公表の予想から変更なしとし、「概ね計画通りに推移」と説明。第3四半期時点の進捗率は標準75%を上回っている。
- 前提条件: 自動車業界の設備投資継続、先端半導体デバイスの市況回復、電力業界の配電設備の拡充・更新を織り込む。
7-4. データ出典の透明性
| 項目 | 出典 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 第3四半期累計の売上・営業利益・経常利益・純利益・EPS・潜在株式調整後EPS | 2026年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026-08-05開示) | 🟢 一次情報 |
| 通期業績予想・進捗率・今後の見通し | 2026年9月期 第3四半期決算短信「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」 | 🟢 一次情報 |
| 営業利益率(通期予想)・ROE(通期予想)・配当性向・DOE参考試算(約2.9%) | 本ブログ算出(会社予想値より計算・ROE分母は期首自己資本(前期末)と直近開示時点自己資本の平均) | 🟡 補助データ |
| DOE(純資産配当率)3.2% | 2025年9月期 決算短信「2.配当の状況」(2025年11月12日開示・前期実績の会社記載値) | 🟢 一次情報 |
| 配当実績・当期配当予想 | 2026年9月期 第3四半期決算短信「2.配当の状況」 | 🟢 一次情報 |
| 配当方針 | 会社IRサイト「配当方針」 | 🟢 一次情報 |
| 自己資本比率・純資産・現金及び預金・短期有価証券・有利子負債・自己株式取得 | 2026年9月期 第3四半期決算短信「四半期連結貸借対照表」「株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記」 | 🟢 一次情報 |
| セグメント別売上・部門営業利益・受注高・受注残高・地域別売上 | 2026年9月期 第3四半期決算短信「セグメント情報等の注記」「補足情報」 | 🟢 一次情報 |
| 過去配当履歴・EPS推移・営業CF/投資CF/財務CF(前連結会計年度)・前期ROE | EDINET DB | 🟢 一次情報 |
| 株価¥5,920(2026-08-18終値) | J-Quants API(JPX 公式) | 🟢 一次情報 |
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本記事は配当持続性スコアの枠組みに基づき、筆者が一次情報と内容を確認・編集して公開しています。下書き・集計・整形には補助ツールを使用しています。誤りにお気づきの方は X(@haitoukarte) へお知らせください。