結論: Q1は大幅減益だが通期予想と配当は据え置き
📊 スコア: B 75点
💰 配当: 54→54円(±0円)、中間25+期末29から中間27+期末27へ配分変更
✅ 良い点: 自己資本比率79.0%、受注残高+19.1%、9期減配なし
⚠️ 注意点: Q1営業利益△76.3%、営業利益の進捗率5.2%、利回り3.42%
1. 業績ハイライト
- 売上高2,281百万円(△13.8%)、前年同期の大型案件の反動
- 営業利益85百万円(△76.3%)、通期予想に対する進捗率5.2%
- 受注高2,819百万円(+15.3%)で売上と逆方向に増加
- 自己資本比率79.0%(+0.7pt)へ上昇
- 通期業績予想・配当予想はいずれも修正なし
サマリー
- 減益の中身: 売上高が2,281百万円(△13.8%)へ落ち、売上総利益率も48.0%→44.6%(△3.4pt)へ低下した。販売費及び一般管理費は933百万円(+2.5%)と増えており、営業利益は85百万円(△76.3%)まで縮んだ。
- 会社が挙げた要因: 減収の理由として会社は、国内で前年同期に大型案件の納入があった反動を挙げている。製鉄プラント向けのケミカル移送ポンプ(△50.6%)と計測機器・装置(△24.4%)の落ち込みが目立つ。
- 通期予想は据え置き: 会社は2026年5月11日公表の通期予想に変更はないとしている。売上高11,200百万円・営業利益1,635百万円の予想に対し第1四半期の進捗率は売上20.4%・営業利益5.2%で、前年同期の同23.7%・22.1%からは大きく下がっている。
2. 配当判断サマリー
- 当期の年間配当予想は54円で前期実績と同額(±0円)。内訳は中間25円+期末29円から中間27円+期末27円へ均等化され、配当予想の修正は無い。
- 配当性向は当期通期予想ベースで30.2%(予想DPS54円 ÷ 予想EPS178.86円)。メーカー・小売の中央値35%を下回り、原資の余裕は大きい。
- 配当利回りは3.42%(予想DPS54円 ÷ 株価¥1,580)でガイドの「2.5〜3.5%」帯。第1四半期の大幅減益は、通期予想が据え置かれているため配当の計算根拠を動かしていない。
- 同じ機械業種でポンプを主力とするイワキポンプ(6237)は配当性向35%以上+1株70円の下限配当という方針で、還元コミットの作り方が異なる。
3. スコア内訳
配当持続性ランク: B(75/100点) ★★★★☆
| カテゴリ | 配点 | 得点 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 配当 | 50 | 35 | 性向10・DOE7・利回り4・方針6・耐性8 |
| 財務 | 25 | 21 | 自己資本10・ネットキャッシュ7・営業CF安定性4 |
| 収益 | 25 | 19 | 営業利益率12・ROE7 |
| 合計 | 100 | 75 | — |
3-1. 主な加点(高得点項目)
- 配当性向 10/10: 当期通期予想30.2%(予想DPS54円 ÷ 予想EPS178.86円)。機械は業種補正の対象外でメーカー・小売の中央値35%を用い、中央値以下のため満点
- 自己資本比率 10/10: 79.0%(前期末78.3%から+0.7pt)で「60%以上」帯。機械業種として高水準
- 営業利益率 12/15: 採点根拠は当期通期予想14.60%(予想営業利益1,635百万円÷予想売上高11,200百万円)で、ガイドの「10〜15%」帯。第1四半期単独の実績は3.74%だが、四半期の実績値は採点に用いない
- 増配減配耐性 8/10: 直近5期(2022〜2026年3月期)は45→50→50→50→54円で減配なし、当期予想54円も維持。判定順3の「直近5年で減配なし+来期維持以上」に該当する
- 営業CF安定性 4/5: 直近5期(2022〜2026年3月期)は757→900→1,136→999→1,110百万円で全期黒字。5期平均980百万円からの乖離は2022年3月期の△22.8%のみが±20%を外れ、この1期を単発の外れ値として除くと残り4期は平均1,036百万円の±20%以内に収まる帯
- DOE 7/10: 3.4%(2026年3月期 決算短信「2.配当の状況」の純資産配当率)で「3〜5%」帯。第1四半期決算短信には純資産配当率の欄がないため前期実績の記載値を用いている
- ネットキャッシュ 7/10: 現金及び預金3,048百万円 + 短期有価証券162百万円 − 有利子負債465百万円 = +2,745百万円。時価総額122.11億円比22.5%で「プラス・10〜30%」帯
- ROE 7/10: 採点根拠は当期通期予想10.89%(予想純利益1,235百万円÷期首自己資本と第1四半期末自己資本の平均11,342百万円)で、ガイドの「10〜15%」帯
3-2. 主な減点(低得点項目)
- 配当利回り 4/10: 3.42%(予想DPS54円÷株価¥1,580)、ガイドの「2.5〜3.5%」帯
3-3. スコアの動き(定点観測)
- スコア変動: 前期75点 → 今期75点(±0点)。配当35・財務21・収益19というカテゴリ小計も前回と同じ
- 変動の内訳: 得点は全項目据え置きだが、内訳の値は動いている。配当性向の採点根拠は前期実績30.3%から当期通期予想30.2%へ切り替わり、いずれも中央値35%以下で満点。自己資本比率は78.3%→79.0%(+0.7pt)、ネットキャッシュの時価総額比は27.4%→22.5%(現金及び預金が3,544→3,048百万円へ減り、有利子負債が358→465百万円へ増えた)で、どちらも帯は変わっていない。営業利益率とROEは採点根拠が前回の来期予想値から当期通期予想値へ切り替わったが、会社予想そのものが据え置かれているため14.60%・10.89%と同水準にとどまる
- 満点2項目は維持: 配当性向10(配当)と自己資本比率10(財務)が満点のまま。増配減配耐性8・DOE 7も前回と同じ得点で、配当カテゴリ35点は前回から動いていない
- 現在の位置づけ: 75点はB帯(70〜84点)の中位。満点2項目が土台を作り、配当利回り4点と配当方針6点が上限を規定している構図。第1四半期単独の営業利益率3.74%は採点根拠に使わないため、Q1の大幅減益はスコアに直接は反映されていない
※本スコアは決算短信の数値から機械的に算出した独自指標であり、将来の減配可能性を予測するものではありません。過去のデータ上の傾向を整理した参考情報としてご利用ください。
4. 事業の強み・構造リスク
4-1. ✅ 事業の強み
- 受注が売上に先行する構造: 受注高2,819百万円(+15.3%)・受注残高2,368百万円(+19.1%)と、売上の減少とは逆方向に積み上がった。受注から納入までの時間差があるぶん、残高の増加が後の売上の裏付けになる。
- 品目構成の分散: 主力の高性能ソリューションポンプが828百万円(△13.9%)へ落ちた一方、汎用型薬液注入ポンプは滅菌・殺菌業界とプラント向けの大型案件獲得で721百万円(+8.2%)へ伸びた。品目を複数持つことが減収幅を和らげている。
4-2. ⚠️ 構造リスク
- 大型案件の有無で四半期が振れる構造: 減収の要因として会社は、製鉄プラント向けケミカル移送ポンプと通水試験装置の大型案件の反動を挙げている。ポンプ事業の単一セグメントで案件単価が大きいため、四半期単位では案件の入り繰りが業績の振れに直結する。
- 二次電池・EV関連の投資抑制: 海外はEV関連市場の需要低迷で設備投資計画の抑制傾向が続き、韓国顧客向けスムーズフローポンプの納入が減った。米国・その他アジアのケミカル業界と水処理関連が補い海外売上は363百万円(+3.0%)だが、特定用途の需要変動は残る。
保有状況: 筆者は本銘柄を 保有しています(株数は非開示・2026年8月時点)。
5. 筆者メモ
保有理由は、薬液ポンプというニッチで営業利益率14%台を出せる収益性と、9期減配なしの配当。今回は売上が大きく落ちたが、受注高と受注残高はどちらも増えているので、四半期の凹みとして見ている。
6. 配当の見方
6-1. 配当の中身
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 2025年3月期実績 | 中間25円+期末25円=50円 |
| 2026年3月期実績 | 中間25円+期末29円=54円(+4円) |
| 2027年3月期予想 | 中間27円+期末27円=54円(±0円・中間と期末を均等化) |
| 配当性向(連結・当期通期予想・表面) | 30.2%(予想DPS54円 ÷ 予想EPS178.86円・決算短信記載値)。記念配当・特別配当はなく表面値と普通配当ベースは一致。前期実績は30.3% |
| DOE(連結・純資産配当率) | 3.4%(2026年3月期 決算短信記載値・第1四半期決算短信には欄がないため前期実績値) |
| 配当利回り | 3.42%(予想DPS54円 ÷ 株価¥1,580・2026-08-18終値・J-Quants API) |
| 配当方針 | 「配当性向は30%〜50%を目安」とし、直近5期の配当性向を参考に業績変動へ柔軟に対応しながら増配の継続に努める方針(2026年3月期 決算短信「1.(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当」)。累進配当の宣言およびDOE目標の明示はない |
| 減配なしの継続期数 | 過去9期で減配なし(2018年3月期〜2026年3月期)、当期予想54円も据え置きで維持見込み |
6-2. 過去年度 連結DPS・EPS・配当性向(EDINET DB 引用、配当÷EPS再計算)
2022年以前の履歴を表示
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2017/3期 | 40 | 97.44 | 41.1% |
| 2018/3期 | 35 | 104.80 | 33.4% |
| 2019/3期 | 45 | 141.73 | 31.8% |
| 2020/3期 | 45 | 99.47 | 45.2% |
| 2021/3期 | 45 | 81.98 | 54.9% |
| 2022/3期 | 45 | 122.12 | 36.8% |
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2023/3期 | 50 | 146.82 | 34.1% |
| 2024/3期 | 50 | 165.22 | 30.3% |
| 2025/3期 | 50 | 170.23 | 29.4% |
| 2026/3期 | 54 | 178.47 | 30.3% |
| 2027/3期(予) | 54 | 178.86 | 30.2% |
(注)
- データ基準: 2024/3期以前はEDINET DB引用、2025/3期以降の実績と2027/3期予想は決算短信の記載値(EDINET DBとの一致を確認済)。配当性向は配当÷EPSで再計算している
- 表の起点と「減配なし」の数え方: 本表は2017/3期を起点に掲載している。2017/3期の40円に対し2018/3期は35円へ減額されており、減配なしの連続はここから始まる。本記事の「過去9期で減配なし」は2018/3期〜2026/3期の9期を指す。なお2026/3期は50→54円の増配だが2027/3期予想は54円の据え置きで、増配が連続している期は1期のみのため「N期連続増配」の表記は用いていない
- 記念配当・特別配当: 2025/3期〜2027/3期予想は決算短信「2.配当の状況」に記念配当・特別配当の内訳注記がなく、金額はすべて普通配当。2024/3期以前は当該期の決算短信を確認できていない
- 株式分割: EDINET DB の分割調整係数は本表の掲載全期で1.0であり、期をまたぐ換算は発生していない
- 配当政策の傾向: 2019/3期に45円へ引き上げて以降、2023/3期に50円、2026/3期に54円と数年ごとの段階的な引き上げが続き、配当性向は30%前後で推移している
6-3. 配当の評価ポイント(3点)
- 増配構造: 前期は50→54円へ+4円(+8.0%)の増配。当期は54円据え置きの予想で、予想配当性向30.2%と原資の余裕は維持されている
- 方針シグナル: 「配当性向は30%〜50%を目安」という数値目標を2026年3月期 決算短信「1.(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当」で明示。配当性向目標の明示はガイドの6/10点帯にあたり、累進配当の宣言とDOE目標の明示はない
- 耐性実績: 直近5期(2022〜2026年3月期)は45→50→50→50→54円で減配なし。コロナ期の2020/3期(配当性向45.2%)・業績が下振れた2021/3期(同54.9%)も45円を維持しており、当期予想54円も据え置き
7. 詳細データ
7-1. 業績サマリー(第1四半期累計)
| 指標 | 当期(Q1累計) | 前期(Q1累計) | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,281百万円 | 2,648百万円 | △13.8% |
| 営業利益 | 85百万円 | 361百万円 | △76.3% |
| 経常利益 | 116百万円 | 383百万円 | △69.6% |
| 親会社株主帰属四半期純利益 | 82百万円 | 250百万円 | △67.2% |
| EPS | 11.89円 | 36.33円 | △67.3% |
| 営業利益率(四半期単独) | 3.74% | 13.63% | △9.89pt |
| ROE | —(四半期非開示) | — | — |
品目別売上(対前年同期比)
| 区分 | 売上 | 構成比 | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 高性能ソリューションポンプ | 828百万円 | 36.3% | △13.9% |
| 汎用型薬液注入ポンプ | 721百万円 | 31.6% | +8.2% |
| 計測機器・装置 | 244百万円 | 10.7% | △24.4% |
| ケミカル移送ポンプ | 172百万円 | 7.6% | △50.6% |
| ケミカルタンク | 148百万円 | 6.5% | △9.0% |
| 流体機器 | 63百万円 | 2.8% | △15.7% |
| その他 | 102百万円 | 4.5% | △5.0% |
| (うち海外) | 363百万円 | 15.9% | +3.0% |
(注)当社グループはポンプ事業の単一セグメントのため、決算短信ではセグメント情報の記載が省略されている。上表は「3.その他 (1)売上高」の品目別内訳で、海外は内数。受注面では受注高2,819百万円(+15.3%)・受注残高2,368百万円(+19.1%)と全品目合計で増加している。
業績増減要因の「業績の質」診断
| 観点 | 評価 | 解釈 |
|---|---|---|
| 一過性要因 | 🟢 軽微 | 当第1四半期の特別損益はゼロ。前年同期にあった減損損失20百万円も今期は無く、減益は売上高の減少と売上総利益率の低下(48.0%→44.6%)という経常的な要因による |
| 営業外損益 | 🟢 高 | 営業外収益は25→32百万円(受取利息9→12百万円、受取配当金11→16百万円)、営業外費用は2→1百万円。経常利益の減少率△69.6%が営業利益の△76.3%より小さいのは、この営業外の改善による |
| 純利益押し下げ/押し上げ要因 | 🟡 一部あり | 税金等調整前四半期純利益は363→116百万円(△67.9%)。前年同期の減損損失20百万円が消えたことと、法人税等の負担率が31.1%→29.7%へ下がったことが、純利益の減少率△67.2%を営業利益より小さくしている。なお税金費用は年間見積実効税率を用いる四半期特有の会計処理で算定されている |
| 開示の誠実性 | 🟢 高 | 減収の要因を品目別に説明し、売上高・受注高・受注残高の品目別内訳を「3.その他」に掲載。通期予想を据え置いた旨も「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」に明記している |
→ 業績の質: 一過性の損益による歪みはない。減益は売上高の減少と売上総利益率の低下という本業の要因によるもので、通期予想との差は第1四半期時点では説明されていない
7-2. 財務・CFサマリー
| 指標 | 2026年3月期末 | 2027年3月期Q1末 |
|---|---|---|
| 営業CF(百万円) | 1,110 | N/A(CF未作成) |
| 投資CF(百万円) | △899 | N/A(CF未作成) |
| 財務CF(百万円) | △380 | N/A(CF未作成) |
| 現金及び預金(BS・百万円) | 3,544 | 3,048(△14.0%) |
| 短期有価証券(BS流動・百万円) | 159 | 162(+1.9%) |
| 現金及び現金同等物 期末残高(CF・百万円) | 2,957 | N/A(CF未作成) |
| 自己資本比率(%) | 78.3 | 79.0(+0.7pt) |
- 有利子負債: 短期借入金20百万円 + 1年内返済予定の長期借入金34百万円 + 長期借入金411百万円 = 465百万円(前期末は短期借入金8百万円 + 1年内返済予定の長期借入金0百万円 + 長期借入金350百万円 = 358百万円)。四半期連結貸借対照表にリース債務の掲記はない
- ネットキャッシュ: 現金及び預金3,048百万円 + 短期有価証券162百万円 − 有利子負債465百万円 = +2,745百万円(時価総額122.11億円〔株価¥1,580×期末発行済株式総数7,728,540株・自己株式を含む〕比 22.5%・「プラス・10〜30%」帯=7/10点)。短期有価証券は四半期連結貸借対照表の流動資産「有価証券」161,873千円。投資その他の資産の投資有価証券2,386百万円は長期のため分子に算入していない
- 営業CF安定性の評価対象5期(2022〜2026年3月期・単位百万円): 757 → 900 → 1,136 → 999 → 1,110。5期とも黒字で、5期平均980百万円からの乖離は2022年3月期の△22.8%のみが±20%を外れる。この1期を単発の外れ値として除くと残り4期は平均1,036百万円の±20%以内に収まり4/5点。当第1四半期は四半期連結キャッシュ・フロー計算書が作成されていないため、四半期の営業CFは採点にも表示にも用いていない
- 資産・負債の内訳変化: 総資産は14,534→14,304百万円(△229百万円)。流動資産が△825百万円(現金及び預金△496百万円、売上債権△467百万円、棚卸資産+124百万円)、固定資産が+595百万円(投資有価証券+426百万円を含む)。負債は3,154→2,997百万円(△156百万円)で未払法人税等△174百万円・賞与引当金△172百万円の季節要因が主因。純資産は11,379→11,306百万円で、四半期純利益82百万円から配当金の支払200百万円を差し引いた利益剰余金の減少△118百万円が効いている
- 自己株式: 期末発行済株式数(自己株式を含む)7,728,540株・期末自己株式数823,882株はいずれも前期末から変動がなく、当第1四半期に取得・消却・処分は行われていない
7-3. 通期業績予想(2027年3月期)
| 項目 | 予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 11,200百万円 | +0.4% |
| 営業利益 | 1,635百万円 | +0.3% |
| 経常利益 | 1,710百万円 | +0.4% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 1,235百万円 | +0.3% |
| EPS | 178.86円 | +0.2% |
| 営業利益率(通期予想) | 14.60%(1,635百万円÷11,200百万円・本ブログ算出) | △0.02pt(前期実績14.62%) |
| ROE(通期予想) | 10.89%(1,235百万円÷11,342百万円・本ブログ算出) | △0.47pt(前期実績11.36%) |
(注)通期予想は2026年5月11日公表の数値から変更されていない。第1四半期の進捗率は売上20.4%・営業利益5.2%・経常利益6.8%・純利益6.6%で、前年同期の同じ進捗率(売上23.7%・営業利益22.1%・経常利益22.6%・純利益20.3%)を下回っている。第2四半期(累計)予想は開示されていない。ROEの分母は期首自己資本11,379百万円と第1四半期末自己資本11,306百万円の平均11,342百万円。
7-4. データ出典の透明性
| 項目 | 出典 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 第1四半期の売上・営業利益・経常利益・純利益・EPS・品目別売上・受注高・受注残高 | 2027年3月期 第1四半期決算短信(2026年8月5日開示) | 🟢 一次情報 |
| 通期業績予想・当期配当予想(年54円) | 2027年3月期 第1四半期決算短信「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」「2.配当の状況」 | 🟢 一次情報 |
| 配当方針(配当性向30〜50%目安)・前期配当実績・DOE 3.4%・前期CF | 2026年3月期 決算短信「1.(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当」「2.配当の状況」「連結キャッシュ・フロー計算書」 | 🟢 一次情報 |
| 営業利益率(通期予想)・ROE(通期予想) | 本ブログ算出(会社予想値より計算・ROE分母は期首自己資本(前期末)と第1四半期末自己資本の平均) | 🟡 補助データ |
| 自己資本比率・現金及び預金・短期有価証券・有利子負債・発行済株式数・自己株式 | 2027年3月期 第1四半期決算短信「四半期連結貸借対照表」「発行済株式数」 | 🟢 一次情報 |
| 過去配当履歴・EPS推移・過去5期の営業CF | EDINET DB | 🟢 一次情報 |
| 株価¥1,580(2026-08-18終値) | J-Quants API(JPX 公式) | 🟢 一次情報 |
【免責事項】 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
本記事は配当持続性スコアの枠組みに基づき、筆者が一次情報と内容を確認・編集して公開しています。下書き・集計・整形には補助ツールを使用しています。誤りにお気づきの方は X(@haitoukarte) へお知らせください。