結論: 通期・配当とも上方修正、B上位帯を維持
📊 スコア: B 83点
💰 配当: 85→92円予想(+7円、期初予想86円から+6円増額)
✅ 良い点: 通期予想の上方修正、7期目の増配計画、DOE 7.9%、収益25/25満点
⚠️ 注意点: 原価率上昇で営業減益、自己資本比率△4.9pt、長期借入金の増加
1. 業績ハイライト
- 売上高16,658百万円(+9.9%)、半導体・FPD向けが牽引
- 営業利益3,815百万円(△0.5%)、原価率上昇で微減
- 通期予想を上方修正、売上68,500百万円(+17.1%)へ
- 年間配当を86→92円へ増額修正(+6円)
- 受注残高17,349百万円(+63.9%)、半導体向けが倍増
サマリー
- 増収減益の構造: 売上高は16,658百万円(+9.9%)と伸びたが、売上原価率が60.0%→62.8%へ2.7pt上昇し、営業利益は3,815百万円(△0.5%)と微減にとどまった。
- 通期予想の上方修正: 第1四半期の実績と足元の受注状況を踏まえ、通期売上を65,000→68,500百万円、営業利益を15,000→16,700百万円へ引き上げた。通期の営業利益率は24.38%予想となる。
- 配当予想も同時に増額: 中間配当を42→44円、期末配当を44→48円へ引き上げ、年間92円(予想連結配当性向50.4%)とした。前期実績85円からは+7円の増配計画にあたる。
2. 配当判断サマリー
- 年間配当予想を86→92円へ増額(+6円)。前期実績85円からは+7円で、増配は7期目となる見込み。
- 業績予想の上方修正と同時に配当予想を引き上げており、「連結配当性向50%程度」の方針が計算どおり働いている。予想配当性向は50.4%。
- 配当利回りは3.19%(予想DPS92円÷株価¥2,880)でガイドの「2.5〜3.5%」帯。前回(2026年3月期)の2.58%から上がったが、帯は変わっていない。
- 同じ金属製品の三和ホールディングス(5929)は累進配当方針とDOE10%目標を掲げる型で、同じ83点でも還元設計の作りが異なる。
3. スコア内訳
配当持続性ランク: B(83/100点) ★★★★☆
| カテゴリ | 配点 | 得点 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 配当 | 50 | 39 | 性向7・DOE10・利回り4・方針8・耐性10 |
| 財務 | 25 | 19 | 自己資本10・ネットキャッシュ4・営業CF安定性5 |
| 収益 | 25 | 25 | 営業利益率15・ROE10 |
| 合計 | 100 | 83 | — |
3-1. 主な加点(高得点項目)
- 営業利益率 15/15: 採点根拠は当期通期予想24.38%(予想営業利益16,700百万円÷予想売上高68,500百万円)で、ガイドの「15%以上」帯。第1四半期単独の実績は22.90%で同じ帯にある
- DOE 10/10: 7.9%(2026年3月期 決算短信「配当の状況」の純資産配当率)、「5%以上」帯で満点。第1四半期決算短信には純資産配当率の欄がないため前期実績の記載値を用いている
- 増配減配耐性 10/10: 6期連続増配(2021年3月期〜2026年3月期)+直近5期で減配なし+当期予想92円も増配で、判定順1の「3年以上連続増配+直近5年で減配なし+来期増配予想」に該当
- 自己資本比率 10/10: 69.9%(前期末74.8%から△4.9pt)。名古屋工場新棟の用地取得に伴う長期借入金の増加で低下したが、「60%以上」帯は維持している
- ROE 10/10: 採点根拠は当期通期予想16.26%(予想純利益10,860百万円÷期首自己資本と第1四半期末自己資本の平均66,775百万円)で、ガイドの「15%以上」帯
- 営業CF安定性 5/5: 直近5期(2022〜2026年3月期)は9,873→9,894→7,877→9,077→7,749百万円で全期黒字。5期平均8,894百万円からの乖離は最大でも△12.9%(2026年3月期)で、全期が平均±20%以内に収まる帯
- 配当方針 8/10: 「連結配当性向50%程度および純資産配当率(DOE)5%以上を目標」の二重明示。DOE目標と配当性向目標の両方を明示している場合はガイド上「DOE目標相当の8点」で、累進配当の宣言はない
- 配当性向 7/10: 当期通期予想50.4%(予想DPS92円÷予想EPS182.60円)。メーカー・小売の中央値35%から+15.4ptの乖離で「+10〜+20pt」帯
3-2. 主な減点(低得点項目)
- 配当利回り 4/10: 3.19%(予想DPS92円÷株価¥2,880)、ガイドの「2.5〜3.5%」帯
- ネットキャッシュ 4/10: 現金及び預金15,509百万円 + 短期有価証券0百万円 − 有利子負債12,052百万円 = +3,457百万円。時価総額1,762.56億円比1.96%で「プラス・10%未満」帯
3-3. スコアの動き(定点観測)
- スコア変動: 前期83点 → 今期83点(±0点)。配当39・財務19・収益25というカテゴリ小計も前回と同じ
- 変動の内訳: 得点は全項目据え置きだが、内訳の値は動いている。配当利回りは2.58%→3.19%(株価¥3,300→¥2,880・分子は予想DPS85円→92円)で「2.5〜3.5%」帯の中を上に移動し、配当性向は50.2%→50.4%とほぼ横ばい。自己資本比率は74.8%→69.9%(△4.9pt)と下がったが60%以上の帯を維持し、ネットキャッシュの時価総額比は3.55%→1.96%で「プラス・10%未満」帯にとどまる。営業利益率とROEは採点根拠が前回の来期予想値(23.08%・15.32%)から当期通期予想値(24.38%・16.26%)へ切り替わり、8月5日の上方修正を反映して両方とも上振れした
- 配当本体は満点維持: DOE 10と増配減配耐性 10が満点のまま。収益カテゴリも営業利益率15・ROE 10で25/25満点、財務でも自己資本比率10・営業CF安定性5が維持されている
- 現在の位置づけ: 83点はB帯(70〜84点)の上限寄りで、A帯(85点以上)との差は2点。満点6項目が土台を作り、配当利回り4点とネットキャッシュ4点の2項目が上限を規定している構図
※本スコアは決算短信の数値から機械的に算出した独自指標であり、将来の減配可能性を予測するものではありません。過去のデータ上の傾向を整理した参考情報としてご利用ください。
4. 事業の強み・構造リスク
4-1. ✅ 事業の強み
- 受注残が売上に先行する構造: 溶射加工(単体)の受注残高13,642百万円(+85.0%)は半導体・FPD向け10,396百万円(+108.7%)が過半を占める。受注から納入までの時間差があるぶん、残高の積み上がりが下期以降の売上の見通しを支える。
- 主力事業の採算改善: 溶射加工(単体)のセグメント利益(経常)は3,434百万円(+31.1%)で、セグメント売上(セグメント間の内部売上高を含む)に対する比率は23.5%→27.4%へ上がった。全社の営業減益とは逆方向で、主力の稼ぐ力自体は落ちていない。
4-2. ⚠️ 構造リスク
- 半導体・FPD分野への集中度上昇: 通期予想では半導体・FPD製造装置用部品が34,110百万円(+37.5%)と全社売上68,500百万円の約5割を占める一方、鉄鋼用設備部品は3,951百万円(△0.3%)と横ばい。単一分野の設備投資サイクルに業績が連動しやすくなっている。
- 海外子会社の逆風: 半導体分野の一部顧客の在庫調整で、海外子会社の売上は2,908百万円(△3.2%)、セグメント利益は941百万円(△29.7%)へ落ちた。国内の受注好調と方向が異なり、地域ごとの需要のズレが利益の振れ要因になる。
- 能力増強の先行投資: 名古屋工場新棟の建設用地取得などで有形固定資産が2,498百万円増え、長期借入金は5,245→8,922百万円へ拡大した。増強分が売上に変わるまでの間は、借入の返済と配当が同じ原資を取り合う。
保有状況: 筆者は本銘柄を 保有しています(株数は非開示・2026年8月時点)。
5. 筆者メモ
保有を続けているのは、溶射という工程が装置メーカーの生産計画に組み込まれていて需要が読みやすいから。今回は半導体向けの受注残が倍増していて、来期以降の売上の当てが見えているのが安心材料。
6. 配当の見方
6-1. 配当の中身
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 2025/3期実績 | 中間30円+期末38円=68円 |
| 2026/3期実績 | 中間37円+期末48円=85円(+17円) |
| 2027/3期予想 | 中間44円+期末48円=92円(+7円・2026年8月5日に期初予想86円〔中間42円+期末44円〕から+6円増額修正) |
| 配当性向(連結・当期通期予想・表面) | 50.4%(予想DPS92円 ÷ 予想EPS182.60円・決算短信記載値)。記念配当・特別配当はなく表面値と普通配当ベースは一致。前期実績は50.2% |
| DOE(連結・純資産配当率) | 7.9%(2026年3月期 決算短信記載値・第1四半期決算短信には欄がないため前期実績値) |
| 配当利回り | 3.19%(予想DPS92円 ÷ 株価¥2,880・2026-08-18終値・J-Quants API) |
| 配当方針 | 「連結配当性向50%程度および純資産配当率(DOE)5%以上を目標」(2026年3月期 決算短信「(4)今後の見通し」)。安定的な配当の継続を基本方針として掲げており、累進配当の宣言はない |
| 連続増配年数 | 6期連続増配(2021年3月期〜2026年3月期)、当期予想92円で7期目継続見込み |
6-2. 過去年度 連結DPS・EPS・配当性向(EDINET DB 引用、配当÷EPS再計算)
2022年以前の履歴を表示
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2019/3期 | 30 | 89.51 | 33.5% |
| 2020/3期 | 25 | 72.45 | 34.5% |
| 2021/3期 | 35 | 89.86 | 39.0% |
| 2022/3期 | 45 | 113.62 | 39.6% |
| 年度 | DPS(円) | EPS(円) | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2023/3期 | 50 | 120.83 | 41.4% |
| 2024/3期 | 53 | 105.53 | 50.2% |
| 2025/3期 | 68 | 135.44 | 50.2% |
| 2026/3期 | 85 | 169.19 | 50.2% |
| 2027/3期(予) | 92 | 182.60 | 50.4% |
(注)
- データ基準: EDINET DB引用、直近期(2025/3期〜)は決算短信の記載と一致を確認済。配当性向は配当÷EPSで再計算している
- 表の起点と連続増配年数の数え方: 本表は2019/3期を起点に掲載している。2019/3期の年30円(中間15円+期末15円)に対し2020/3期は25円(中間12.50円+期末12.50円)へ減額されており、連続増配はここで途切れている(2020年3月期 決算短信「2.配当の状況」)。増配が再び始まったのは2021/3期(25→35円)で、以後2026/3期まで毎期増額が続いているため、本記事では6期連続増配(2021年3月期〜2026年3月期)と数えている。なお本ブログの「N期連続増配」は増額した期の数であり、起点年から当期までの年数ではない
- 記念配当・特別配当: 表の掲載期間に記念配当・特別配当の支給はなく、金額はすべて普通配当のみ(各期 決算短信「2.配当の状況」に記念配当・特別配当の内訳注記なし)
- 株式分割: 2018年3月1日付の1株→4株分割が1回のみで、本表の掲載期間(2019/3期以降)はすべて分割後ベース。期をまたぐ換算は発生していない
- 配当政策の傾向: 2023/3期までは配当性向30%台後半〜40%台前半だったが、2024/3期から「配当性向50%程度」の目標水準に揃っている
6-3. 配当の評価ポイント(3点)
- 増配構造: 前期85円から当期予想92円へ+7円(+8.2%)。2026年8月5日に中間42→44円・期末44→48円へ引き上げ、期初予想86円からは+6円の増額となった。増配は7期目の見込み
- 方針シグナル: 「連結配当性向50%程度および純資産配当率(DOE)5%以上を目標」を2026年3月期 決算短信「(4)今後の見通し」で明示。DOE目標と配当性向目標の二重明示でガイドの8/10点帯に該当し、累進配当の宣言はない
- 耐性実績: 直近5期(2022〜2026年3月期)は45→50→53→68→85円と減配なし。コロナ期(2020年3月期→2021年3月期)も25→35円と+10円の増配で、当期予想92円も増配となる
7. 詳細データ
7-1. 業績サマリー(第1四半期累計)
| 指標 | 当期(Q1累計) | 前期(Q1累計) | 前期比 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16,658百万円 | 15,151百万円 | +9.9% |
| 営業利益 | 3,815百万円 | 3,836百万円 | △0.5% |
| 経常利益 | 4,024百万円 | 4,053百万円 | △0.7% |
| 親会社株主帰属四半期純利益 | 2,617百万円 | 2,580百万円 | +1.4% |
| EPS | 44.01円 | 43.41円 | +1.4% |
| 営業利益率(四半期単独) | 22.90% | 25.32% | △2.42pt |
| ROE | —(四半期非開示) | — | — |
(注)前第1四半期の各数値は、2026年3月期第2四半期連結会計期間に企業結合に係る暫定的な会計処理が確定したことに伴い、取得原価の当初配分額の見直しを反映した後の金額。決算短信の前年同期比もこの遡及後の数値で表示されている。
セグメント別(対前年同期比)
| 区分 | 売上 | 前期比 | セグメント利益 | 前期比 |
|---|---|---|---|---|
| 溶射加工(単体) | 12,292百万円 | +13.9% | 3,434百万円 | +31.1% |
| 国内子会社 | 788百万円 | +8.0% | 112百万円 | △3.2% |
| 海外子会社 | 2,908百万円 | △3.2% | 941百万円 | △29.7% |
| その他表面処理加工 | 656百万円 | +7.7% | 114百万円 | +30.4% |
(注)売上は外部顧客への売上高、セグメント利益は経常利益ベース。上表のほかに全社収益(受取ロイヤリティー等)12百万円と調整額がある。
業績増減要因の「業績の質」診断
| 観点 | 評価 | 解釈 |
|---|---|---|
| 一過性要因 | 🟢 軽微 | 特別利益はなく、特別損失も固定資産除売却損1百万円のみ。営業減益は売上原価率が60.0%→62.8%へ上がったという経常的な要因によるもので、一過性の損益で歪んでいない |
| 営業外損益 | 🟡 一部あり | 営業外収益は328→244百万円へ減少(補助金収入285→72百万円)。一方で為替は前年同期の差損92百万円から差益112百万円へ振れ、支払利息は3→28百万円へ増えた。経常利益△0.7%が営業利益△0.5%とほぼ同幅なのは、これらが相殺した結果 |
| 純利益押し下げ/押し上げ要因 | 🟢 高 | 税金等調整前四半期純利益は4,069→4,022百万円(△1.2%)だが、法人税等が1,276→1,221百万円(負担率31.4%→30.4%)、非支配株主帰属分が211→184百万円へ減り、親会社株主帰属は+1.4%とプラスに転じている |
| 開示の誠実性 | 🟢 高 | 業績予想・配当予想の上方修正を同日に別途開示し、前回予想との増減額・増減率を表で併記。企業結合に係る暫定的な会計処理の確定に伴い前年同期の数値を遡及して反映した旨も、表紙・定性情報・注記の3か所に記載している |
→ 業績の質: 概ねクリーン。営業減益は原価率上昇という経常的な要因によるもので、一過性の損益による歪みはない
7-2. 財務・CFサマリー
| 指標 | 2026年3月期末 | 2027年3月期Q1末 |
|---|---|---|
| 営業CF(百万円) | 7,749 | N/A(CF未作成) |
| 投資CF(百万円) | △9,963 | N/A(CF未作成) |
| 財務CF(百万円) | △1,155 | N/A(CF未作成) |
| 現金及び預金(BS・百万円) | 14,735 | 15,509(+5.3%) |
| 短期有価証券(BS流動・百万円) | 0 | 0 |
| 現金及び現金同等物 期末残高(CF・百万円) | 14,461 | N/A(CF未作成) |
| 自己資本比率(%) | 74.8 | 69.9(△4.9pt) |
- 有利子負債: 短期借入金502百万円+1年内返済予定の長期借入金2,628百万円+長期借入金8,922百万円=12,052百万円(前期末は短期借入金505+1年内返済予定の長期借入金1,608+長期借入金5,245+リース債務210=7,568百万円)。名古屋工場新棟の建設用地取得などを背景に長期借入金が5,245→8,922百万円へ増えた。なお第1四半期の連結貸借対照表ではリース債務が流動負債・固定負債の「その他」に含まれ内訳が開示されていないため、当期の有利子負債は借入金のみで算定している
- ネットキャッシュ: 現金及び預金15,509百万円 + 短期有価証券0百万円 − 有利子負債12,052百万円 = +3,457百万円(時価総額1,762.56億円〔株価¥2,880×期末発行済株式総数61,200,000株・自己株式を含む〕比 1.96%・「プラス・10%未満」帯=4/10点)。四半期連結貸借対照表の流動資産に有価証券の掲記はないため短期有価証券は0百万円。投資その他の資産4,136百万円は長期のため分子に算入していない。前期末と同水準のリース債務(210百万円)を有利子負債に加えて試算しても+3,247百万円・時価総額比1.84%で、同じ「プラス・10%未満」帯にとどまる
- 営業CF安定性の評価対象5期(2022〜2026年3月期・単位百万円): 9,873 → 9,894 → 7,877 → 9,077 → 7,749。5期とも黒字で、5期平均8,894百万円からの乖離は最大でも△12.9%(2026年3月期)と全期が±20%以内に収まり5/5点。当第1四半期は四半期連結キャッシュ・フロー計算書が作成されていないため、四半期の営業CFは採点にも表示にも用いていない
- 資産・負債の内訳変化: 総資産は89,291→95,613百万円(+6,322百万円)。名古屋工場新棟の建設用地取得による土地の増加(12,226→13,659百万円)を中心に有形固定資産が+2,498百万円、受取手形及び売掛金の増加(16,858→18,076百万円)などで流動資産が+3,812百万円。負債は16,634→22,917百万円(+6,283百万円)で長期借入金の増加が主因、純資産は配当金の支払と為替換算調整勘定の増加が相殺して72,657→72,695百万円とほぼ横ばい
- 自己株式: 期末発行済株式数(自己株式を含む)61,200,000株・期末自己株式数1,731,302株はいずれも前期末から変動がなく、当第1四半期に取得・消却・処分は行われていない
7-3. 通期業績予想(2027年3月期)
| 項目 | 予想 | 前期比 |
|---|---|---|
| 売上高 | 68,500百万円 | +17.1% |
| 営業利益 | 16,700百万円 | +18.4% |
| 経常利益 | 16,700百万円 | +13.3% |
| 親会社株主帰属当期純利益 | 10,860百万円 | +7.9% |
| EPS | 182.60円 | +7.9% |
| 営業利益率(通期予想) | 24.38%(16,700百万円÷68,500百万円・本ブログ算出) | +0.3pt(前期実績24.1%) |
| ROE(通期予想) | 16.26%(10,860百万円÷66,775百万円・本ブログ算出) | +0.5pt(前期実績15.8%) |
(注)通期予想は2026年8月5日に上方修正されたもので、前回予想は売上65,000百万円・営業利益15,000百万円・経常利益15,000百万円・純利益10,230百万円・EPS172.02円。第1四半期の進捗率は売上24.3%・営業利益22.8%・経常利益24.1%・純利益24.1%にあたる。第2四半期(累計)予想も売上33,500百万円(+18.3%)・営業利益8,000百万円(+22.7%)へ引き上げられている。ROEの分母は期首自己資本66,758百万円と第1四半期末自己資本66,793百万円の平均66,775百万円。
7-4. データ出典の透明性
| 項目 | 出典 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 第1四半期の売上・営業利益・経常利益・純利益・EPS・セグメント別 | 2027年3月期 第1四半期決算短信(2026年8月5日開示) | 🟢 一次情報 |
| 通期・第2四半期(累計)業績予想・当期配当予想(年92円) | 2027年3月期 第1四半期決算短信「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」「2.配当の状況」 | 🟢 一次情報 |
| 配当方針(連結配当性向50%程度+DOE 5%以上)・前期配当実績・DOE 7.9%・前期CF | 2026年3月期 決算短信「1.(4)今後の見通し」「2.配当の状況」「連結キャッシュ・フロー計算書」 | 🟢 一次情報 |
| 営業利益率(通期予想)・ROE(通期予想) | 本ブログ算出(会社予想値より計算・ROE分母は期首自己資本(前期末)と第1四半期末自己資本の平均) | 🟡 補助データ |
| 自己資本比率・現金及び預金・短期有価証券・有利子負債・発行済株式数・自己株式 | 2027年3月期 第1四半期決算短信「四半期連結貸借対照表」「発行済株式数」 | 🟢 一次情報 |
| 受注高・受注残高・生産実績 | 2027年3月期 第1四半期決算短信「3.その他 生産、受注及び販売の状況」 | 🟢 一次情報 |
| 過去配当履歴・EPS推移・過去5期の営業CF | EDINET DB | 🟢 一次情報 |
| 株価¥2,880(2026-08-18終値) | J-Quants API(JPX 公式) | 🟢 一次情報 |
【免責事項】 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
本記事は配当持続性スコアの枠組みに基づき、筆者が一次情報と内容を確認・編集して公開しています。下書き・集計・整形には補助ツールを使用しています。誤りにお気づきの方は X(@haitoukarte) へお知らせください。