【アイチコーポレーション(6345)】配当B(79点)・7期連続増配 — 2027年3月期 中間期

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結論: 特装車の失速で中間営業益△65.7%、通期予想は据え置き

📊 スコア: B 79点
💰 配当: 60→65円予想(+5円)を据え置き、中間33円を決定・期末32円予想
✅ 良い点: 7期連続増配、自己資本比率87.5%、借入金ゼロ、受注残は前年同期末比+10.6%
⚠️ 注意点: 営業利益の進捗9.9%、下期に大幅な増益が必要、予想配当性向62.6%


1. 業績ハイライト

  • 売上219.54億円(△10.4%)・特装車が減収
  • 営業利益7.84億円(△65.7%)・利益率3.6%
  • 経常利益13.46億円(△50.2%)・持分法投資利益は増加
  • 中間純利益18.10億円(△11.7%)・株式の売却益が下支え
  • 通期予想と年65円の配当予想はともに修正なし

サマリー

  • 減益の中心は特装車: 特装車は売上150.04億円(△15.4%)・セグメント利益9.52億円(△64.8%)。会社は、トラックの車台(シャシ)が新型に切り替わる時期に商談が遅れ、受注が伸びなかったと説明している
  • 7〜9月に失速: 第1四半期は営業増益(+10.0%)だったが、7〜9月の3か月は売上△21.1%・営業利益△76.9%(中間累計から第1四半期を引いた本ブログ算出)。通期予想に対する営業利益の進捗は9.9%で、前期の中間(30.4%)を大きく下回る
  • 純利益は売却益で下げ幅が縮小: 投資有価証券売却益12.20億円(前年同期3.21億円)を特別利益に計上し、純利益の減少は△11.7%にとどまった。本業に近い経常利益では△50.2%

2. 配当判断サマリー

  • 中間33円を決定(前年同期30円・支払開始予定日2026年11月30日)。年65円(+5円)の予想は修正なしで、達成なら増配は8期目
  • 会社は配当性向60%以上を基準とする方針で、予想配当性向は62.6%。営業利益の進捗は9.9%にとどまり、通期の利益予想に届かなければ性向は上がる
  • 中間期末の現金及び預金は274.93億円で、有利子負債はリース債務のみ(前期末1.97億円)。年65円の配当総額は約42億円(本ブログ算出)
  • 同じ機械業種で配当性向60%以上を掲げるアマノ(6436)は、DOE2.5%を配当の下限に置く。本銘柄の方針は配当性向の基準だけで、配当の下限となる数値は示していない

3. スコア内訳

配当持続性ランク: B(79/100点) ★★★★☆

カテゴリ 配点 得点 主な内容
配当 50 40 性向4・DOE10・利回り10・方針6・耐性10
財務 25 23 自己資本10・ネットキャッシュ10・営業CF安定性3
収益 25 16 営業利益率12・ROE4
合計 100 79 —

3-1. 主な加点(高得点項目)

  • DOE 10/10: 5.2%(2026年3月期 決算短信に記載された2026年3月期実績の純資産配当率)で「5%以上」の満点帯。当期の会社見込みDOEは数値の開示がないため直近通期の開示実績を採用
  • 配当利回り 10/10: 予想DPS65円ベースで4.5%以上の満点帯
  • 増配減配耐性 10/10: 7期連続増配(22→24→32→34→36→40→55→60円)+直近5年減配なし+当期65円予想で満点
  • 自己資本比率 10/10: 87.5%(60%以上)で満点。売掛金の回収で総資産が73.02億円減り、前期末81.2%から+6.3pt上がった
  • ネットキャッシュ 10/10: 現金及び預金274.93億円 + 短期有価証券0億円 − 有利子負債1.97億円(リース債務は前期末の残高で代用) = +272.96億円。時価総額比で「30%以上」帯
  • 営業利益率 12/15: 通期予想12.5%(79億円÷630億円)を採点根拠とし、10〜15%帯で12点。中間期の実績3.6%は採点に使わない

3-2. 主な減点(低得点項目)

  • 配当性向 4/10: 通期予想62.6%(65円 ÷ 予想EPS103.78円)。機械業種の中央値35%との差は+27.6ptで4点。配当性向60%以上を基準とする方針のため、機械的な判定では低めに出る
  • ROE 4/10: 通期予想8.9%(予想純利益67億円÷平均自己資本750.89億円)を採点根拠とし、5〜10%帯で4点

3-3. スコアの動き(定点観測)

  • スコア変動: 前回(2027年3月期Q1)76点 → 今回(2027年3月期 中間期)79点(+3点)
  • 変動の内訳: 動いたのはネットキャッシュの7→10点だけで、「30%以上」帯に入った。ネットキャッシュの額は前回の272.41億円から272.96億円とほぼ変わらず、帯が上がったのは主に株価の下落で時価総額が小さくなったため。30%の境目のすぐ上にあり、株価が前回の水準に近づけば元の帯に戻る。ほか9項目は前回と同じ帯
  • 満点項目の維持: DOE・配当利回り・増配減配耐性・自己資本比率の4項目は前回に続き満点。営業利益率(12.5%)とROE(8.9%)は通期予想が据え置かれたため前回と同じ値で、中間期の大幅な減益は今回の点数には表れていない
  • 現在の位置づけ: B帯の上位で、A帯(85点以上)まで6点。財務の厚さと配当の手厚さが点を作り、配当性向(4点)とROE(4点)が上限を抑える構図は前回と同じ

※本スコアは決算短信の数値から機械的に算出した独自指標であり、将来の減配可能性を予測するものではありません。過去のデータ上の傾向を整理した参考情報としてご利用ください。


4. 事業の強み・構造リスク

※本章はスコア(§3)に入っていない事業上の強み・構造リスクを扱います。

4-1. ✅ 事業の強み

  • 部品・修理が利益を支える構造: 中間の部品・修理はセグメント利益24.54億円(+10.8%)で、全体の71.0%(前年同期44.4%)を占めた。新車の販売が落ちた期でも、稼働中の車両の検査・修理の収入が利益を支え、配当原資の振れを小さくする。
  • 受注残の積み上がり: 特装車の受注残高は9月末に229億円で、前年同期末207億円から+10.6%、6月末196億円からも増えた。7〜9月の受注高は111億円(前年同期97億円)で、下期の売上の元になる注文は前年より多く手元にある。

4-2. ⚠️ 構造リスク

  • 新工場の固定費: 減価償却費は中間8.36億円(前年同期5.89億円)で、会社の通期計画は22.0億円(前期14.0億円)。売上が伸びない期は固定費が利益率を押し下げ、配当性向を押し上げる方向に働く。
  • 価格転嫁の時間差: 会社は第1四半期の説明会の質疑で、電力向けは年度の途中に価格が決まるため売価改定が後手に回り、原価上昇との間に時間差があると説明した。採算の改善が遅れれば、配当原資の伸びも遅れる。

保有状況: 筆者は本銘柄を 保有しています(株数は非開示・2026年10月時点)。


5. 筆者メモ

営業利益の進捗が1割に届かなくても、会社は通期予想を据え置いた。9月末の受注残は前年より多く、それが下期にどこまで納車され売上になるかを確かめたい。

次回(2027年3月期 第3四半期)見るポイント:

  • 下期に営業利益71.16億円(前年下期52.25億円の+36.2%)が要る通期予想が、第3四半期の時点で維持されるか
  • 9月末229億円の受注残が売上に変わり、特装車のセグメント利益が戻るか
  • 期末32円・年65円の予想が維持されるか(配当性向60%以上を基準とする方針のもとで)

6. 配当の見方

6-1. 配当の中身

項目 値
2026年3月期実績 60円(中間30+期末30・+5円)
2027年3月期 中間期実績 中間配当33円(前年同期30円から+3円・支払開始予定日2026年11月30日)
2027年3月期予想 65円(中間33+期末32・+5円)。直近に公表した配当予想から修正なし
配当性向(連結・表面・通期予想ベース) 62.6%(65円 ÷ 予想EPS103.78円・本ブログ算出。2026年3月期 決算短信の予想配当性向も62.6%。記念配当・特別配当はなく普通配当ベースでも同値。前期実績59.6%)
DOE(連結・純資産配当率) 5.2%(決算短信記載値=2026年3月期 決算短信「2.配当の状況」の2026年3月期実績。当期の会社見込みDOEは数値の開示なし。参考: 予想DPS65円 × 期末株式数64,558,798株(自己株式を除く)÷ 平均自己資本75,089百万円で本ブログが算出すると5.6%)
配当利回り 採点帯 4.5%以上(10/10)・予想DPS65円
配当方針 「株主還元を安定的に向上させることを基本とし、連結業績に対し配当性向60%以上を基準とした還元」(2026年3月期 有価証券報告書「3 配当政策」)。第1四半期決算説明会資料(2026年8月3日・会社IR)も株主還元方針として配当性向60%以上を基準とすると記載。中間期決算短信に利益配分の方針の節はない
連続増配年数 7期連続増配(2020年3月期〜2026年3月期) + 当期予想で 8期目 継続見込み

6-2. 過去年度 連結DPS・EPS・配当性向(EDINET DB 引用、配当÷EPS再計算)

2022年以前の履歴を表示
年度 DPS(円) EPS(円) 配当性向
2017/3 18 65.94 27.3%
2018/3 22 74.53 29.5%
2019/3 22 71.18 30.9%
2020/3 24 63.42 37.8%
2021/3 32 76.84 41.6%
2022/3 34 74.09 45.9%
年度 DPS(円) EPS(円) 配当性向
2023/3 36 79.16 45.5%
2024/3 40 70.26 56.9%
2025/3 55 84.96 64.7%
2026/3(実績) 60 100.73 59.6%
2027/3(予想) 65 103.78 62.6%

(注)

  • データ基準: EDINET DB引用、直近期(2026/3)は決算短信記載と一致確認済。2027/3 は会社予想(中間期決算短信で修正なし)
  • 異常値の説明: 2019/3期の22円は前期と同額の据え置き。この期を最後に減配・据え置きはなく、2020/3期から増配が続く。記念配当・特別配当を含む年度は確認範囲(2017/3〜2026/3)になし
  • 配当政策の傾向: 2020年3月期から7期連続で増配(22→24→32→34→36→40→55→60円)。配当性向は2025/3期の64.7%をピークに2026/3期は59.6%へ低下し、当期予想は62.6%。減配履歴は EDINET DB 確認範囲(2017/3〜2026/3 の10年)で確認できず

6-3. 配当の評価ポイント(3点)

  • 増配構造: 2020年3月期を起点に7期連続で増配し、当期予想65円で8期目にあたる。中間33円はすでに決まり、前年同期の30円から+3円。残る期末32円が予想どおりなら年+5円
  • 方針シグナル: 配当性向60%以上を基準とする方針を有価証券報告書と説明会資料に明記。会社は第1四半期の説明会の質疑で、政策保有株の売却益が出た場合はその利益も配当原資として考え、配当に上乗せする方針と答えている
  • 耐性実績: 過去10年(2017/3〜2026/3)で減配はなく、据え置きも2019年3月期の1回のみ。前期には128.31億円の自己株式取得(公開買付け)も実施した

7. 詳細データ

7-1. 業績サマリー(2027年3月期 中間期累計)

指標 当中間期 前年同中間期 前年同期比
売上高 21,954百万円 24,505百万円 △10.4%
営業利益 784百万円 2,286百万円 △65.7%
経常利益 1,346百万円 2,703百万円 △50.2%
親会社株主に帰属する中間純利益 1,810百万円 2,049百万円 △11.7%
EPS(中間期) 28.04円 30.40円 △7.8%
売上総利益率 15.6% 20.4% △4.8pt
営業利益率(中間期実績) 3.6% 9.3% △5.7pt
自己資本比率 87.5% 81.2%(前期末) +6.3pt

(注)前年同期比は決算短信の千円実額から算出。売上総利益率は中間連結損益計算書の売上総利益(3,435百万円・前年同期5,006百万円)を売上高で割った値で、セグメント利益の合計(内部取引消去前)とは一致しない。営業利益率は中間期累計の実績で、スコアの営業利益率(12.5%)・ROE(8.9%)は通期予想ベースで採点している。EPSの減少幅が純利益より小さいのは、前期の自己株式取得で期中平均株式数が△4.2%減ったため。

3か月ごとの推移(本ブログ算出)

期間 売上高 前年同期比 営業利益 前年同期比
4〜6月(第1四半期) 9,892百万円 +7.4% 324百万円 +10.0%
7〜9月 12,062百万円 △21.1% 459百万円 △76.9%

(注)7〜9月は中間期累計から第1四半期決算短信の累計を差し引いた値。

セグメント別(対前年同期比)

区分 売上 前年同期比
特装車 150.04億円 △15.4%
部品・修理 66.22億円 +2.6%
その他 3.28億円 +5.7%

上表は外部顧客への売上高。セグメント利益(売上総利益ベース)は特装車9.52億円(△64.8%)・部品・修理24.54億円(+10.8%)・その他0.52億円(△22.8%)。「その他」は高所作業車等の中古車販売および教育事業等。会社は、特装車の減収をシャシのモデルチェンジに伴う商談の遅れ、全体の減益を新工場の減価償却費の増加などによると説明している。

特装車の受注高・受注残(決算参考資料)

項目 当期 前年同期 前年同期比
受注高(4〜9月) 234億円 242億円 △3.3%
うち7〜9月 111億円 97億円 +14.4%
受注残(9月末) 229億円 207億円 +10.6%

(注)受注残の6月末は196億円(前年同期末255億円)。会社は第1四半期の説明会の質疑で、受注の落ち込みは顧客が旧型と新型のシャシのどちらを選ぶかの判断を保留したためで、主要シャシメーカー2社の新型が出そろったと説明している。

業績増減要因の「業績の質」診断

観点 評価 解釈
一過性要因 🔴 高 特別利益12.23億円(うち投資有価証券売却益12.20億円)が純利益を支えた。前年同期は売却益3.21億円と公開買付関連費用等1.07億円の特別損失があった
営業外損益 🟡 注意 営業外収益5.76億円のうち持分法による投資利益が3.72億円(前年同期2.22億円・+67.5%)。経常利益の減少率(△50.2%)が営業利益(△65.7%)より小さいのはこのため
純利益押し下げ/押し上げ要因 🔴 高 本業は営業利益△65.7%と大きく落ちたが、売却益の増加で税金等調整前中間純利益は△11.9%にとどまった。法人税等の負担率は29.5%
開示の誠実性 🟡 注意 決算参考資料で受注高・受注残と営業利益の増減要因を金額で示した一方、営業利益の進捗が9.9%でも通期予想を据え置いた理由は、短信では受注状況と事業環境を踏まえ挽回できるという説明にとどまる

→ 業績の質: 低い(本業の営業利益が前年の3分の1に落ち、純利益は投資有価証券の売却益で支えられた)

7-2. 財務・CFサマリー

指標 前期末(2026/3)・前年同中間期 当中間期末(2026/9)
営業CF(百万円) △3,054 4,629
投資CF(百万円) △1,603 △1,874
財務CF(百万円) △15,470 △1,968
現金及び預金(BS・百万円) 26,708 27,493(+2.9%)
短期有価証券(BS流動・百万円) 0 0
現金及び現金同等物 期末残高(CF・百万円) 26,708 27,493
自己資本(百万円) 75,398 74,780
自己資本比率(%) 81.2 87.5(+6.3pt)

(注)CFの3行は4〜9月の6ヶ月累計(左列は前年同期)、現金及び預金・短期有価証券・現金及び現金同等物 期末残高・自己資本・自己資本比率は各期末時点(左列は前期末=2026年3月末、右列は中間期末=2026年9月末)。中間連結貸借対照表の流動資産に有価証券の科目はなく、短期有価証券は0とした。

  • 有利子負債: 借入金・社債の計上はなく、リース債務のみ。中間連結貸借対照表ではリース債務が流動負債・固定負債の「その他」に含まれて内訳が開示されないため、直近に開示された2026年3月末の残高197百万円(2026年3月期 決算短信の連結貸借対照表・流動56百万円+固定141百万円)を用いた
  • ネットキャッシュ: 現金及び預金27,493百万円 + 短期有価証券0百万円 − 有利子負債197百万円 = +27,296百万円(約272.96億円)。時価総額比(期末発行済株式数64,570,000株・自己株式を含む)で、プラスかつ時価総額の30%以上の帯=10/10点。固定資産の投資有価証券6,022百万円は分子に算入していない
  • 中間期のCF: 営業CF +4,629百万円(前年同期 △3,054百万円)は、売上債権の減少7,478百万円と税金等調整前中間純利益2,567百万円が入り、仕入債務の減少3,243百万円と法人税等の支払1,944百万円が出た。年度末に偏る売上の代金回収が上期に入る季節的な動き。投資CFは有形及び無形固定資産の取得3,186百万円が中心で、投資有価証券の売却収入1,283百万円がこれを一部補った。財務CFは配当金の支払1,936百万円が中心で、前年同期は自己株式の取得12,830百万円があった
  • 営業CF安定性の評価対象5期(2022年3月期〜2026年3月期・単位百万円): 3,989 → 4,508 → 7,111 → 9,871 → 803。5期とも黒字だが5期平均5,256百万円に対する乖離は △84.7%〜+87.8% と大きく、±20%以内に収まるのは2023年3月期(△14.2%)の1期のみ。最も離れた2025年3月期を除いた4期(平均4,103百万円)でも2026年3月期が約△80%離れ、±20%に収まらないため3/5点
  • 自己株式・発行済株式数: 期末発行済株式総数(自己株式を含む)は64,570,000株で前期末から変わらない。期末自己株式数は10,668株→11,202株

7-3. 通期業績予想(2027年3月期)

項目 予想 前期比
売上高 630億円 +5.7%
営業利益 79億円 +5.2%
経常利益 85億円 +4.0%
親会社株主帰属当期純利益 67億円 +0.6%
EPS 103.78円 +3.0%
営業利益率(通期予想) 12.5%(79億円÷630億円・本ブログ算出) △0.1pt(前期実績12.6%)
ROE(通期予想) 8.9%(予想純利益67億円÷自己資本750.89億円=期首753.98億円と中間期末747.80億円の平均・本ブログ算出) +0.5pt(前期実績8.4%)
  • 据え置き: 2026年4月24日に公表した通期予想から変更はない。会社は、現在の受注状況と事業環境から目標の達成に向けて挽回できると見ている
  • 進捗: 通期予想に対する上期の進捗は売上高34.8%、営業利益9.9%、経常利益15.8%、純利益27.0%。前期の上期比率(売上高41.1%、営業利益30.4%)を下回る
  • 下期に必要な額(本ブログ算出・通期予想−上期実績): 売上高41,045百万円(前年下期35,108百万円比+16.9%)、営業利益7,115百万円(同5,225百万円比+36.2%)。上期の営業利益△65.7%から、下期は大きな増益を置いた組み立て
  • 前期比の見方: 売上高から純利益までの前期比は決算短信「3.2027年3月期の連結業績予想」の記載値。営業利益率の前期実績12.6%(売上高営業利益率)とROEの前期実績8.4%(自己資本当期純利益率)は2026年3月期 決算短信の記載値

7-4. データ出典の透明性

項目 出典 信頼度
中間期の売上高・営業利益・経常利益・中間純利益・EPS・セグメント別・営業外損益・特別損益・業績予想の据え置きの説明 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026-10-29開示) 🟢 一次情報
通期業績予想・中間配当・期末配当予想 中間期決算短信「2.配当の状況」「3.2027年3月期の連結業績予想」 🟢 一次情報
特装車の受注高・受注残・減価償却費の通期計画 2027年3月期 第2四半期決算参考資料(2026-10-29・会社IR) 🟢 一次情報
株主還元方針・説明会の質疑(シャシの切り替えと受注・価格転嫁・政策保有株の売却益と配当) 2027年3月期 第1四半期決算説明会・個人投資家向け会社説明会資料(2026年8月3日・会社IR) 🟢 一次情報
配当方針(配当性向60%以上を基準)・前期の自己株式取得(公開買付け) 2026年3月期 有価証券報告書「3 配当政策」(EDINET DB の有価証券報告書テキストで確認) 🟢 一次情報
配当実績・DOE(純資産配当率)・前期の営業利益率とROE・リース債務(2026年3月末) 2026年3月期 決算短信(2026-04-24開示)「2.配当の状況」「(1)連結経営成績」「連結貸借対照表」 🟢 一次情報
第1四半期の売上高・営業利益(3か月ごとの推移の算出) 2027年3月期 第1四半期決算短信(2026-07-30開示) 🟢 一次情報
自己資本比率・自己資本・現金及び預金・短期有価証券・投資有価証券・期末発行済株式数・自己株式数 中間期決算短信「中間連結貸借対照表」「(4)発行済株式数(普通株式)」 🟢 一次情報
営業CF・投資CF・財務CF・現金及び現金同等物 中間期末残高 中間期決算短信「中間連結キャッシュ・フロー計算書」 🟢 一次情報
営業利益率(通期予想)・ROE(通期予想)・配当性向(通期予想ベース)・ネットキャッシュ・時価総額比・進捗・下期に必要な額・3か月ごとの推移・配当総額・DOEの参考値 本ブログ算出(会社予想値・決算短信の自己資本および株式数より計算。ROE分母は期首自己資本(前期末)と中間期末自己資本の平均) 🟡 補助データ
過去配当履歴・EPS推移・営業CF5期推移 EDINET DB 🟢 一次情報
株価・配当利回り 筆者が確認した終値を採点にのみ使用(数値は非掲載) 🟡 補助データ

【免責事項】 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

本記事は配当持続性スコアの枠組みに基づき、筆者が一次情報と内容を確認・編集して公開しています。下書き・集計・整形には補助ツールを使用しています。誤りにお気づきの方は X(@haitoukarte) へお知らせください。